2023年12月10日 更新

つい言ってしまいがち!今すぐやめるべき「宿題のNGワード」

「なかなか宿題に取り組まない」「すぐにやる気をなくしてしまう」など、子どもの宿題で困った経験はありませんか?ついイライラして叱ってしまい、ますます子どものやる気がなくなってしまう悪循環になってしまうこともありますよね。そこで、元小学校教諭と小学生2人の子育て経験から、やめた方がよい声掛けと子どもをやる気にさせるコツを紹介します。お子さんの宿題でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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小学生2人の子育て中のちこたです。
小学校教員歴18年の経験から、子育てや学校教育についてご紹介します!

なぜ子どもは宿題をやらないの?

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子どもはなぜ宿題をやりたがらないのでしょうか。やりたがらない理由を考えることで、子どもの宿題に対するやる気を引き出すヒントとなるでしょう。

子どもが宿題をやりたがらない理由は、子どもによって異なりますが、次のようなケースが考えられます。

面倒くさいから

宿題をやりたがらない子が多く口にするのが「面倒くさい」という理由です。面倒くさいと思うということは、宿題自体に興味をもてていないと考えられます。興味のあることなら面倒くさいとは思いませんよね。ゲームやスポーツなど、子どもが好きなことをやる時に「面倒くさい」とは言わないはずです。

子どもは学校から帰ってきたら、宿題よりももっと興味があることをしたいのです。子どもにとって宿題は「やらされているもの」なので、やる気が出ないのも無理はありません。

宿題は「やらされているもの」ではなく、自分にとってメリットがあるものだと思わせることが大切です。

わからないから

口では「面倒くさい」と言っていても、その裏には「わからない」という悩みが隠れている場合もあります。宿題の内容がわからなければ楽しくないし、やりたくなくなりますよね。

わからないという子どもに対しては、早急に対処しなければなりません。学習は積み重ねなので、わからないことをそのままにしておくと、その後も「わからない」状態が続いてしまいます。

わからないことに挑戦するのは努力を要します。子どものやる気を保つためには、わからないことが解決したときにどのような未来が待っているのかを想像させてあげることも大事でしょう。

他にやりたいことがあるから

学校から帰ってきてからの時間は、子どもにとっては大事な時間です。15~16時くらいに帰宅する子どもたちは、放課後に友達と遊んだり自分の好きなことをしたりする時間は多くはありません。その貴重な時間を宿題以外に使いたいという子どもも少なくないでしょう。

多くの子どもは見通しをもって行動することが苦手です。そのため、時間の使い方を一緒に考えて、限りある時間を有効に使えるように促すことが必要でしょう。

宿題のNGワードとは?改善策をあわせてご紹介!

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子どもが宿題をやらないと、声をかけたくなりますよね。しかし、声のかけ方によっては、余計に子どものやる気を失わせてしまうので注意が必要です。

ここからは、子どもがやる気を失ってしまう「NGワード」を紹介します。改善策も一緒に紹介するので、ついNGワードを使ってしまっているという人は改善策を試してみてくださいね。

「早くやりなさい!」

子どもがなかなか宿題を始めないと、つい言ってしまうのが「早くやりなさい!」ですよね。もしかしたら子どもの中では「〇〇したら宿題しよう」と考えている子もいるかもしれません。そんな時に叱られてしまえばやる気がなくなってしまいますよね。

<改善策>
「何時から宿題やる?」
子どもにいつからやるかを選択させましょう。低学年のうちはいくつか選択肢を示してあげるのもおすすめです。子どもが選択した時間になったら「そろそろやろうか」とだけ声をかければ、子どもも自分が決めた時間なので、自然と始められる場合が多いです。

「一緒にやってみよう」
宿題がわからない子にとっては、寄り添う声がけが効果的です。あまり見られているのが好きではない子の場合は、「ママは〇〇をするね」と隣で別のことをしていてもよいでしょう。わからないことがあったらすぐに聞ける状況をつくることがポイントです。
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