2022年1月5日 更新

空気が乾燥する冬に注意!火災から身を守る対策

冬になって空気が乾燥してくると、火事のニュースを耳にすることが多くなってきますよね。ほとんどの火災は、私たちが注意をすることで防ぐことができます。自分や家族の命を落としたり、大切な財産を失わないように、日ごろからみんなで注意し合うようにしましょう。

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住宅火災はどのくらい起きているの?

住宅火災によって亡くなった方は平成17年に1,220人を記録して以降、令和2年まで減少傾向にありますが、依然として、毎年約900人の方が亡くなっています。

令和2年(2020年)に起きた住宅火災(住宅で起きた火災)の件数は1万564件を数え、そのために亡くなった人は899人です(放火自殺者等を除く。)。

そのうち約72%にあたる645人が65歳以上の高齢者です。

また、住宅火災で亡くなった理由をみると、病気や体が不自由なために逃げ遅れたり、熟睡していたために逃げ遅れたりするなど、「逃げ遅れ」が全体の半分を超えています。
住宅火災による経過別死者発生状況(令和2年中)

住宅火災による経過別死者発生状況(令和2年中)

火災の原因は?

一般の住宅では、毎年多くの火災が発生しており、調理器具や暖房器具、たばこをはじめ、電気機器や配線器具の誤った使用による「電気火災」等、火災の発生原因は日常の中に多くあります。

例として、電気ストーブに布団等が触れて発火したり、束ねた延長コードが熱を持って発火するケース等が挙げられます。
2019年 主な出火原因(上位10位) (2020年消防庁調べ)

2019年 主な出火原因(上位10位) (2020年消防庁調べ)

建物火災の原因は、「たばこ」「焚火」「こんろ」等の割合が多くなっており、ほかにも「電気機器」「配線器具」「ストーブ」等が挙げられます。

コンセント等の電気設備からの出火や、人がいない部屋からの出火の原因には、ゴキブリやネズミ、ペット等も関連していることがありますので、建物内外の環境に注意しましょう。

日ごろから注意すること

◆火災が起きにくい環境作りを心掛ける

家の中や周囲等は、あらかじめ火災が起きにくい環境作りを心掛けましょう。

ストーブの周りに物を置かない、ライターやマッチを子どもの手の届く場所に置かない、コンセントの掃除を心掛ける、寝具やエプロン、カーテン等は防炎品にする、家の周りに燃えやすいものを置かないといった対策が住宅防火につながります。

◆消火器の正しい使い方を知る

火災が発生した場合、適切な方法で初期消火を行うことで被害を最小限に抑えられます。

初期消火のためには、消火器を設置しておくことと、正しい使い方を知っておくことが大切です。
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