ポリエチレン(PE)製のラップは、価格が安いことが大きな特徴です。
水分は通しにくいものの、酸素は通しやすいため、バリア性としてはいまひとつかもしれません。
ただ、この特徴を活かして、野菜や果物など空気をある程度必要とする食品を包むのがおすすめです。
また、耐熱温度が低いため、レンジ使用には向いていません。
レンジ加熱や、高温の料理には使わないようにしましょう。
水分は通しにくいものの、酸素は通しやすいため、バリア性としてはいまひとつかもしれません。
ただ、この特徴を活かして、野菜や果物など空気をある程度必要とする食品を包むのがおすすめです。
また、耐熱温度が低いため、レンジ使用には向いていません。
レンジ加熱や、高温の料理には使わないようにしましょう。
「どのくらいの添加物が食品につくのか」を検証
添加物が使われているラップを、鏡にきゅきゅっと貼り付けてみました。
安定剤として使われている植物油(これも添加物のひとつ)が付着したあとがくっきりと残っています。
安定剤として使われている植物油(これも添加物のひとつ)が付着したあとがくっきりと残っています。
via kurashinista.jp
なんと!油汚れがびっしりとついています。
これを口にしていたと思うと、ちょっと怖いですね。
次に、添加物がないラップ「ポリラップ」を貼り付けてみます。
これを口にしていたと思うと、ちょっと怖いですね。
次に、添加物がないラップ「ポリラップ」を貼り付けてみます。
via kurashinista.jp
こちらも同じように貼り付けて、はがしてみると、ちゃんと鏡に映ったものが見えます。
油脂分による汚れは見当たりませんね。
無添加ラップはポリエチレン以外の材料を何も使っていないので、油が食材にべっとりとついてしまうことはないんです。
どちらを選ぶかは、歴然ですね☆彡
油脂分による汚れは見当たりませんね。
無添加ラップはポリエチレン以外の材料を何も使っていないので、油が食材にべっとりとついてしまうことはないんです。
どちらを選ぶかは、歴然ですね☆彡
無添加ラップ(ポリラップ)の使用感
◎貼り付きにくい
◎薄い
◎におい漏れや、におい移りがしやすい
というレビューが多く見られます。
◎薄い
◎におい漏れや、におい移りがしやすい
というレビューが多く見られます。
無添加ラップ(ポリラップ)のおすすめの使い方
◆野菜の保存
via uf-polywrap.link
ポリラップの原材料「ポリエチレン」の特徴の一つは、空気を通しやすいということです。
一見これも欠点のように思えるのですが、この特徴こそが実は野菜や果物の保管には適しているのです。
野菜は呼吸をしている、とよく言われますよね。
実際に、野菜は収穫された後でも呼吸をしているようです。
収穫された野菜を密封包装(真空パック)すると、袋の中の酸素はやがてなくなり、嫌気(無気)呼吸を始め、いずれ腐敗していきます。
逆に、無包装の場合は、時間の経過とともに成熟が進み、やがて老化による腐敗が始まります。
一見これも欠点のように思えるのですが、この特徴こそが実は野菜や果物の保管には適しているのです。
野菜は呼吸をしている、とよく言われますよね。
実際に、野菜は収穫された後でも呼吸をしているようです。
収穫された野菜を密封包装(真空パック)すると、袋の中の酸素はやがてなくなり、嫌気(無気)呼吸を始め、いずれ腐敗していきます。
逆に、無包装の場合は、時間の経過とともに成熟が進み、やがて老化による腐敗が始まります。
野菜の鮮度を保つには、酸素がなくてもダメ、酸素がありすぎてもダメなんですね~。
なんとも難しい感じがしますが、要は、野菜をラップで包む場合は、空気を通さないポリ塩化ビニリデン(サランラップ、クレラップ)よりも、空気を通しやすいポリエチレン(ポリラップ)の方が適しているということでしょう。
なんとも難しい感じがしますが、要は、野菜をラップで包む場合は、空気を通さないポリ塩化ビニリデン(サランラップ、クレラップ)よりも、空気を通しやすいポリエチレン(ポリラップ)の方が適しているということでしょう。
また、無添加なので、ラップに含まれている添加物が食材に付着してしまうということもありません。
玉ねぎやにんじんを半分だけ使ったときや、キャベツの一部だけを使ったときなど、ラップをよく使いますが、野菜の切った断面を直接ラップで覆うときには、無添加ラップのほうが安心ではないですか?
玉ねぎやにんじんを半分だけ使ったときや、キャベツの一部だけを使ったときなど、ラップをよく使いますが、野菜の切った断面を直接ラップで覆うときには、無添加ラップのほうが安心ではないですか?