インスタントラーメンには、どんな添加物が使われているの?
JASマークのついたインスタントラーメンに使用できる食品添加物は、食品衛生法によって安全性の確認されているものの中から登録認定機関が認めているものに限定されています。
こちらでは、現在JAS規格で使用を認められている添加物のうち、「めん」に使用されているものの例をご紹介します。
◎めん質改良材 – 食感や特有のコシ・風味を作る(特にかんすいは中華めんらしさを出すために使われます。)
◎増粘安定剤 – めんのコシを出す
◎乳化剤製 – めんの油分を均一にする
◎酸化防止剤(ビタミンE)- 油脂の酸化を防ぐ
◎着色料 – めんの色を一定に保つ
◎強化剤 – 不足しがちな栄養を補う
◎増粘安定剤 – めんのコシを出す
◎乳化剤製 – めんの油分を均一にする
◎酸化防止剤(ビタミンE)- 油脂の酸化を防ぐ
◎着色料 – めんの色を一定に保つ
◎強化剤 – 不足しがちな栄養を補う
via urahyoji.com
◆かんすいについて
かんすいは中華めんらしさを出すために使われます。
めんの食感や特有のコシと風味などを出すため、いわゆるおいしくするために入れられているものです。
めんの食感や特有のコシと風味などを出すため、いわゆるおいしくするために入れられているものです。
「かんすい」とは、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸系のカリウム塩・ナトリウム塩のうちいずれか1つ以上を含む液体又は粉末のアルカリ剤。と記されていました。
・固形かんすい:炭酸ナトリウムが主
・液体かんすい:炭酸カリウムが主
であり、希釈粉末かんすいもあるようです。
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸系のカリウム塩・ナトリウム塩のうちいずれか1つ以上を含む液体又は粉末のアルカリ剤。と記されていました。
・固形かんすい:炭酸ナトリウムが主
・液体かんすい:炭酸カリウムが主
であり、希釈粉末かんすいもあるようです。
via my-best.com
◆かん水は身体に悪い?
塩湖の水を使用した天然のかんすいは塩類に炭酸ナトリウムしか含みませんが、加工食品に用いられているのは、人工的に作られたかんすいで、『リン酸塩』を含んでいます。
リン酸塩は過剰摂取するとカルシウムの吸収が抑制され、骨粗しょう症や腎機能の低下、甲状腺機能に悪影響が出る危険性があるといわれています。
リン酸塩はかんすいだけでなく、「乳化剤」や「膨張剤」など多くの添加物に含まれているので注意が必要です。
リン酸塩は過剰摂取するとカルシウムの吸収が抑制され、骨粗しょう症や腎機能の低下、甲状腺機能に悪影響が出る危険性があるといわれています。
リン酸塩はかんすいだけでなく、「乳化剤」や「膨張剤」など多くの添加物に含まれているので注意が必要です。
気になる方はラーメンを作る際は麺を茹でたお湯はスープに使わないことです。
それではこれより、無添加のインスタントラーメンをご紹介します。
注意!酵母エキスは添加物の部類には入っていないようですので、酵母エキスが入っているものもご紹介しています。
注意!酵母エキスは添加物の部類には入っていないようですので、酵母エキスが入っているものもご紹介しています。