他にも、実際に被災を経験した人が重宝したアイテムとして「カセットコンロ」や「充電式ラジオ」が挙げられていた。
非常持ち出しバッグの準備
自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。
非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
家族同士の安否確認の方法を決めておく
別々の場所にいるときに災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もあります。
家族みんなが携帯電話を持っている場合でも、災害時は回線がつながりにくくなるため、連絡がとれない場合があります。安否確認には、「災害用伝言ダイヤル(171)」、携帯電話のインターネットサービスを利用した「災害用伝言板」などのサービスを利用しましょう。
家族の待ち合わせ場所を前もって決めておく
2つ目に決めておきたいのが、離ればなれになったときの集合場所。ここで大事なのは、「集合する時間と場所を細かく決めること」です。
地震発生時に、家族や大切な人と一緒にいるとは限りませんから、必ず決めておきましょう。
災害時は、避難所や避難場所に想像を超える人が集まります。「集合場所は●●小学校」などとアバウトにせずに、「●●小学校の運動場にある鉄棒の前!」というように、ピンポイントで決めることが大事です。また、津波などでその場所が浸水している可能性もあります。さらに安全な集合場所をもう1か所、決めておくと安心です。
約束の場所に何時に集まるかも決めておきましょう。例えば、「9時と15時に●●小学校の鉄棒の前。20分過ぎても集まらなかったら、次の時間に集まる」といったルールを決めておけば、その場所で何日間も待ち続けることや、行き違いを防ぐことができます。
地震発生時に、家族や大切な人と一緒にいるとは限りませんから、必ず決めておきましょう。
災害時は、避難所や避難場所に想像を超える人が集まります。「集合場所は●●小学校」などとアバウトにせずに、「●●小学校の運動場にある鉄棒の前!」というように、ピンポイントで決めることが大事です。また、津波などでその場所が浸水している可能性もあります。さらに安全な集合場所をもう1か所、決めておくと安心です。
約束の場所に何時に集まるかも決めておきましょう。例えば、「9時と15時に●●小学校の鉄棒の前。20分過ぎても集まらなかったら、次の時間に集まる」といったルールを決めておけば、その場所で何日間も待ち続けることや、行き違いを防ぐことができます。
via www.nhk.or.jp
ハザードマップ(災害予測図)を確認しよう!
いざ災害が起きた時にあわてずに避難するためにも、お住まいの自治体のホームページなどから防災マップやハザードマップ(災害予測図)を入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう!
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものである。予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程度、さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。
食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど
貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
ヘルメット、防災ずきん
・マスク
・軍手
・懐中電灯
・衣類
・下着
・毛布、タオル
・携帯ラジオ、予備電池
・使い捨てカイロ
・ウェットティッシュ
・洗面用具
乳児のいる家庭はミルクや紙おむつ、ほ乳びんなども用意しておきましょう。