自転車
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以外にもあって助かったのが自転車。捜索活動をする場所まではがれきだらけで車は無理。ましてやガソリンの供給も止まり競争して購入する日々です。少しくらい遠くても自転車での移動が無難でした。
防寒着やカッパ
不明家族の捜索は海水に浸かった我が地区を泥まみれになって行ったので、サイズなど関係なしに防寒服やカッパ類は必需品でした。
3月の東北はまだまだ寒いのに避難所には薄着のまま避難した人も大勢いました。
3月の東北はまだまだ寒いのに避難所には薄着のまま避難した人も大勢いました。
東日本大震災では、まだ雪の降る3月中旬だったこともあり、防寒着が求められました。このときは古着でも喜ばれました。本当に着るものが何もなかったのです。
カイロ
via kurabeta.jp
暖房器具も少ない寒い避難所で寝る時、防寒着や毛布だけではとても寒かった。カイロを貼れば少しでも暖をとれました。
冷たくなった飲み物など食品を温めることもできます。
冷たくなった飲み物など食品を温めることもできます。
「腰やおなかを暖めたり、足元を暖めることで、体全体がポカポカと暖かくなりました。の中では毛布でくるまっていられても、外出するときにはそれが出来ないので、冬の寒さの中、カイロは防寒に役立ちました。指先を使う作業のときなどは、カイロで指先を温めておくことで、かじかまずにすみました」(兵庫県神戸市で被災した女性)
赤ちゃんおしりふき
アルコールが使用されていない赤ちゃん用のおしりふきは顔から足先までからだ中に使えて便利です。
赤ちゃんのおしりふきは避難生活の中で清潔を保つのにおすすめです。
•一枚の大きさがウェットティッシュよりも大きく使いやすい
•ノンアルコール・無香料・パラベンフリー、など低刺激
•一般的に1パックでも60~80枚入りと大容量
•まとめ買いがお得(安い物は1パック当たり100円切る事もある)
顔・身体問わず使うことができ、枚数も多いので気軽に使えるのも利点です