2022年3月11日 更新

東日本大震災の被災者が語る「備えていてよかった」「あって助かった」もの

私は宮城県沿岸部在住で、東日本大震災時は、電気7日、水道、ガスが1か月不通でした。こちらの記事では、当時、自宅に備えておいてよかったもの、あって助かったもの、そしておすすめの商品など、自身の経験談を交えながらお伝えしていきます。

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◆地震対策

私は仙台生まれの仙台育ちで、子どもの頃に宮城県沖地震(最大震度5程度)も経験しています。
宮城県は地震が多い地域で、地元の人たちの地震に対する意識は全体的に高いような気がします。

東日本大震災前でも対策をしていたご家庭は多かったのではないでしょうか。
私もその中の一人で、食器棚や本棚は地震対策を以前からしていました。
筆者自宅 台所の突っ張り棒

筆者自宅 台所の突っ張り棒

筆者自宅 本棚

筆者自宅 本棚

壁にL字型で固定してあります。
食器棚の中の食器の下には滑り止めシートを敷いています。

下の写真は普段使いの食器で、お客さん用の食器や、5客そろっているちょっと高級な食器は、段ボール箱に保管して使うときだけ取り出すようにしています。

そんなに出番もないので、特に苦ではないです。

どうしても食器棚に置いておきたい場合は、食器棚の一番下に置いておくといいかもしれませんね。

落下した衝撃が少なくなりますので。
筆者自宅 食器棚の滑り止めシート

筆者自宅 食器棚の滑り止めシート

それでも、去年の2月の大きな地震では、コップが結構落ちて割れてしまいました。

地震のたびに片づけが大変です。

落ちないようにするのもいいけれど、我が家では割り切って、普段使いのコップを新しく購入するときにはプラスチックのものにしています。

食器にこだわりのある方や、大切な食器がある方は、下記のようなグッズをお勧めします。

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揺れを感じたら、扉を自動ロックするという優れものです。
つけている人の話を聞くと、本当に大きな地震でも開かないようですよ。
我が家では、東日本大震災の時には熱帯魚や金魚を飼っており、リビングに60センチ水槽を2個、玄関にもう少し小さい水槽を1個置いていました。

それが全部地震により割れて、リビングの床が水びだしになりました。

また、冷蔵庫にはビールを何十本も入れていて、それも全部床に落ちて割れて散乱していました。

それらを放置して高台に逃げたので、自宅に戻った時には、リビングの床は水とビールの混ざった液体でいっぱい。

その中には魚の死骸が…そして水槽のガラスも混じっていて、という状況でした。

あれの片づけが一番大変でした。
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