実験のやり方
①コーヒーフィルターを縦10cm、横2cmに切っておびをつくる。
②おびの下から1cmのところに、水性ペンで点をかく。
③水を入れたコップに、割り箸ではさんだおびをたらして、その先を水につける。
30秒くらいで、水性ペンの色が分かれて現れる。
同じ色の水性ペンでも、違った色が現れることがある。
②おびの下から1cmのところに、水性ペンで点をかく。
③水を入れたコップに、割り箸ではさんだおびをたらして、その先を水につける。
30秒くらいで、水性ペンの色が分かれて現れる。
同じ色の水性ペンでも、違った色が現れることがある。
色が分かれるしくみ
via www.honda.co.jp
水性カラーペンのインクは、実はいくつかの色が混ざってできています。色によって水へのとけやすさや、紙へのつきやすさが違います。
水がコーヒーフィルターのおびにしみこんで上がると、水性カラーペンのインクも水にとけて上がっていきます。
このとき、水にとけやすく紙につきにくい色は水と一緒にどんどん上がり、反対に水にとけにくく紙につきやすい色はあまり上がりません。こうして色が分かれるのです。
水がコーヒーフィルターのおびにしみこんで上がると、水性カラーペンのインクも水にとけて上がっていきます。
このとき、水にとけやすく紙につきにくい色は水と一緒にどんどん上がり、反対に水にとけにくく紙につきやすい色はあまり上がりません。こうして色が分かれるのです。
まとめるときのポイント
実験が終わって、いざまとめようと思ってもどうしていいか悩みますよね。
まとめるときのポイントがあります。何を書いたらいいか悩んだら、参考にしてみてください。
まとめるときのポイントがあります。何を書いたらいいか悩んだら、参考にしてみてください。
①きっかけ
この実験をしようと思ったきっかけを書きましょう。
何でこの実験を知ったのかや、どんなことに興味を持ったのかなど、やりたいと思った理由を考えてみましょう。
何でこの実験を知ったのかや、どんなことに興味を持ったのかなど、やりたいと思った理由を考えてみましょう。
②用意するもの
何を使ったか、どこで揃えたのかなど、実験によっては使う道具で結果が変わる場合もあります。
③実験のやり方
どんな手順なのか、時間は何分かかったのかなど、細かく具体的に書くと伝わりやすいです。図や写真を使うのも、わかりやすくまとめるポイントです。