2024年4月22日 更新

地震‼!!その時、もしも子供がひとりだったら?留守番中だったら?

子供だけでいる時、もし強い地震が来たら……とても不安です。留守番中、通学路、お友達と遊んでいる最中。いろいろな場面を想定して 「自分の命は自分で守る」ということを日頃から家族で話し合いをしておくことが大切です。

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おおじしん さがして、はしって、まもるんだ

おおじしん さがして、はしって、まもるんだ

監修・文:清永 奈穂
絵:石塚 ワカメ
出版社:岩崎書店
子供が興味を持って読めるように、ひらがなとわかりやすい絵で書かれています。
クイズもあり親子の防災学習におすすめです。
大地震発生直後の8秒が生死を分ける、と言われています。
子どもが一人の時、この8秒間にどうやって自分の身を守れば良いのでしょうか?

合言葉は「さがして(うさぎ)、はしって(ねずみ)、まもるんだ(かめ)」。
このフレーズと一緒に逃げる場所を確保し、次の揺れに備えることが初期動作として大切です。
また、安全と危険な場所の判断ができ、体のどこを守ればいいかもわかります。
地震がおきたら

地震がおきたら

原案: 谷 敏行
文: 畑中 弘子
絵: かなざわ まゆこ
企画・協力: 神戸市消防局
出版社: BL出版
自分の命は自分で守る‼
阪神・淡路大震災の教えが具体的に描かれています。
この1冊が子供の命を守る教訓になってほしい!という思いで作られた絵本です。
本書は神戸市消防局の企画・協力で作られた本。1995年に起きた阪神・淡路大震災の教訓が具体的に盛り込まれ、とても実用的な内容になっています。地震が起きたとき、何がいちばん大事なのかを、絵本の形式で教えてくれます。
親子の会話でお話がすすみ、最後には家族で地図を広げて、危ないところがないかを確認したり、連絡方法・防災グッズを確認したりという場面まで描かれます
【地震の備え】もしものときのために家族で話しておきたい3つのこと | こそだてまっぷ (138170)

自分の命は自分で守ろう!
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yuma yuma

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