ラップをぴっちりと張った状態で温めない
食品を電子レンジに対応した耐熱皿に乗せ、ラップをかけるというシーンはかなり多いでしょう。
その際、ぴっちりと張るようにラップをかけていませんか?
ぴっちりラップをかけた状態で、電子レンジにかけるのはNGです。
実はこの使い方はとても危険なんです!
その際、ぴっちりと張るようにラップをかけていませんか?
ぴっちりラップをかけた状態で、電子レンジにかけるのはNGです。
実はこの使い方はとても危険なんです!
電子レンジは対象の食品に電磁波で圧をかけることで食品を温めます。
ラップを最初からパンと張っていると、膨張に耐えられなくなって破裂したり、出した後急にしぼんで食品をつぶしてしまったり、場合によっては中の食材が飛び出したり、乾燥したりしてしまうんです。
また、レンジの中が汚れてしまったり、最悪の場合、発火に繋がる可能性もあるので止めましょう。
◆ラップの正しいかけ方
レンチン料理などで、容器にラップを使うときは「ゆったりラップ」が正しいやり方です。
ゆったりラップとは、パンと張らずに、ラップに余裕を持ってかぶせること。
ちょっと不安に感じるかもしれませんが、これくらいのゆるさが必要。
ゆったりラップとは、パンと張らずに、ラップに余裕を持ってかぶせること。
ちょっと不安に感じるかもしれませんが、これくらいのゆるさが必要。
しかし、ここでもひとつ間違ってはいけないポイントがあります。
上部はゆったりするのですが、側面の部分は、周囲から空気を逃がさないこと。
ラップをする目的は「食品の乾燥を防ぎ、熱を保持すること」
空気に逃げる道があると、この目的が果たせず意味のないラップになってしまいます。
ラップは余裕を持ってゆったりですが、周囲は空気が逃げないように容器にぴったり貼りつけるのが重要なポイントです。
上部はゆったりするのですが、側面の部分は、周囲から空気を逃がさないこと。
ラップをする目的は「食品の乾燥を防ぎ、熱を保持すること」
空気に逃げる道があると、この目的が果たせず意味のないラップになってしまいます。
ラップは余裕を持ってゆったりですが、周囲は空気が逃げないように容器にぴったり貼りつけるのが重要なポイントです。
ボウルラップのかけ方:電子レンジ - YouTube
電子レンジのボウルラップのかけ方についてご説明します。
via www.youtube.com
ラップを外す際に手前から剥がす
ラップをかけて電子レンジで温めた後、ラップをどこから剥がしますか?
ラップを外す際、自分の体のある方向(手前)から剥がしてしまうと、そこから高温の水蒸気が出てきます。
これ、かなり熱いのが出てきますよね。低温火傷を負ってしまう恐れもあるとのことです。
このようなトラブルを避けるため、電子レンジで温めた後は、自分とは逆側から剥がすようにしましょう。
ラップを外す際、自分の体のある方向(手前)から剥がしてしまうと、そこから高温の水蒸気が出てきます。
これ、かなり熱いのが出てきますよね。低温火傷を負ってしまう恐れもあるとのことです。
このようなトラブルを避けるため、電子レンジで温めた後は、自分とは逆側から剥がすようにしましょう。
via www.drwallet.jp