地震などの災害による火災や大規模な災害が発生した場合に、一時的に避難するための場所のこと。
公園や緑地など野外の場所で、大人数が収容できるようになっています。
公園や緑地など野外の場所で、大人数が収容できるようになっています。
●10ha(ヘクタール)以上の広さのある公園、大学、団地などが指定される
◆一時集合場所
避難場所に移動する前に、近隣の避難者が近所の公園や学校のグラウンドなどに、一時的に集まる場所のこと。
●小・中学校のグラウンド、公園、神社などが指定される
◆一時避難場所
災害時に安全を確保するため一時的に避難したり、帰宅困難者が公共交通機関の回復を待ったりする場所のこと。
自治体によっては、一時集合場所と同じ意味で使われる場合もあります。
自治体によっては、一時集合場所と同じ意味で使われる場合もあります。
避難所の種類
避難所の種類 避難所には大きく分けて、指定避難所と福祉避難所があります。
さらに、地域住民以外を受け入れる一時滞在施設なども避難所に含まれています。
さらに、地域住民以外を受け入れる一時滞在施設なども避難所に含まれています。
◆指定避難所
「指定避難所」とは、災害の危険性があり避難した住民等を災害の危険性がなくなるまで必要な期間滞在させる、または災害により家に戻れなくなった住民等を一時的に滞在させることを目的とした施設です。
市町村が地域の学校などを指定しており、必ず住居の近くの避難所でないと滞在できないということではありません。
交流人口が多い場所など、満員になって入れないときは地区外の避難所も利用することが可能となっています。
市町村が地域の学校などを指定しており、必ず住居の近くの避難所でないと滞在できないということではありません。
交流人口が多い場所など、満員になって入れないときは地区外の避難所も利用することが可能となっています。
指定避難所は、以下の要件を満たした施設です。
・被災者・避難者を速やかに受け入れられる
・生活関連物資の配布を速やかに実施できる
・想定される災害の影響が少ない
・車両などの運搬手段による輸送が容易な立地にある
・被災者・避難者を速やかに受け入れられる
・生活関連物資の配布を速やかに実施できる
・想定される災害の影響が少ない
・車両などの運搬手段による輸送が容易な立地にある