2023年3月25日 更新

自宅でもできる!思ったより難しくない!カーテンの洗濯方法と裏ワザ

皆さんはカーテンをどれくらいの頻度で洗っていますか?なかなかおっくうになってしまいがちですが、カーテンがキレイになるとお部屋もパッと明るくなりますよ。そこで今回は家で簡単にできる、カーテンの洗濯方法をご紹介したいと思います。裏技もありますよ!

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カーテンの洗濯頻度

レールから外すのも一手間なカーテン。
正直、「今日はカーテンを洗濯しよう!」と思い立つこともあまりないですよね。

毎日見ているとなかなか気づきませんが、室外から入るほこりや花粉、排気ガス、室内の生活臭やたばこのヤニなどで、実は思っている以上に汚れています。

カーテンの汚れはカビの発生、お部屋のどんよりした暗さの原因にもなります。
カーテンの汚れ

カーテンの汚れ

洗濯の頻度としては、環境にもよりますが、厚地のカーテン(ドレープ)は年に1回、汚れが目立ちやすいレースカーテンは年に2~3回が目安と言われています。

布製品なので、蓄積した汚れは時間がたつほど落ちにくくなってしまいます。

お部屋で喫煙される方、大きな道路に面した場所などの砂埃・排気ガスがつきやすいという場合には、目安以上のこまめな洗濯がおすすめです。

洗濯に適したタイミング

洗濯したカーテンが乾きやすい気候、つまり春や秋の空気が乾燥した日や、気温が高い日がおすすめです。
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まずは、洗濯できる生地なのか確認しましょう

カーテンのなかには洗濯できないものもあるので、まず最初に洗濯表示のタグを確認しましょう。

洗濯機や洗濯桶マークのなかに数字が記載されているものは洗濯機で洗えるという意味です。
記載されている数字は液温の限度を示しています。

また洗濯桶マークに「手洗イ」や手のマークが記載されているものは手洗いであれば洗濯可能という意味です。
洗濯桶のマークにバツ印が記載されているものは水洗はNGです。

なお洗濯表示は平成28年の12月1日に変更になっており、カーテンを購入した時期によって表示が異なります。
洗濯表示(平成28年11月30日まで) | 消費者庁

洗濯表示(平成28年11月30日まで) | 消費者庁

平成28年の12月1日~

平成28年の12月1日~

洗濯可能なカーテンでも、綿やレーヨン、麻といった素材を使用している生地は縮んでしまう可能性があるのでクリーニングに出したほうが安心です。

自宅でカーテンを洗う手順

①カーテンをレールから取り外し、ホコリをよく払いましょう

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