2023年7月8日 更新

子どもの教育資金どうしていますか?ジュニアNISAってなに?

子どもの教育資金、どうやって準備していくか考えていますか?来年から新NISAがはじまります。ジュニアNISAについて今何も知らない人は必見!

153 view お気に入り 0
病院薬剤師をしながら4人の子ども達を絶賛子育て中のpikariです。
「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにFP2級も取得しました。

子どもの教育資金、どうしてる?

 (125610)

子どものしたいことは、親としては全力で応援したいもの。でも、あれもこれもとなるとお金は果てしなくかかります。

皆さんは、子どもの教育資金どうしていますか?

教育費はいくらかかる?

高校の授業料無償化によって、多くの家庭では高校の授業料が無償になったり、大きな補助が出たりと、負担が軽減されました。でも、高校生は授業料だけが教育費ではなく、塾や習い事代、教科書や制服代などもかかります。

これが意外にかかるんです・・・。

高校の場合

 (125608)

高校入学:35万
高校在学費用:年間75万円

高校3年間で260万円かかることになります。学校に行って、塾にも行ってと考えると、結構かかりますよね。

大学の場合

 (125609)

私立大学に入学した場合の累計金額は、
・文系で951万円
・理系で1,083万円

国公立大学では
・文系理系ともに743万円

となります。大学は、教科書が専門書のことが多く、とても高額です。また、資格取得のための参考書なども購入するので、授業料だけではない部分にお金がかかります。

高校から大学までの教育費用

 (125612)

33 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

教育費はどう貯める?学資保険とそれ以外の貯蓄方法を比較しよう

教育費はどう貯める?学資保険とそれ以外の貯蓄方法を比較しよう

子育て世代にとって一番の悩みといえば、お子さんたちの教育費のこと。 全て公立で通したとしても数百万単位のお金が必要になるため、できるだけ早いうちから対策を練っておかないと、いざという時に支払えなかったり、お子さんの選択肢を狭めてしまうことも…。 教育費のための「学資保険」というものもありますが、他の方法で教育費を貯めるのは無理なのでしょうか? 今回は、学資保険の特徴と、その他の貯金方法を比較します。
佐野未来 | 611 view
赤ちゃんの銀行口座を作りたい!作り方と気を付けること

赤ちゃんの銀行口座を作りたい!作り方と気を付けること

赤ちゃんが生まれたら赤ちゃん本人の名義の銀行口座を開設することを考えるパパ・ママも多いと思います。そこで、口座開設のメリット、デメリット、解説の仕方、かわいい通帳などの情報をお伝えしていきます。
ruru | 555 view
まだ間に合う!教育資金や老後資金40代でも始める価値があるiDeCoがおすすめ

まだ間に合う!教育資金や老後資金40代でも始める価値があるiDeCoがおすすめ

お子さんの教育資金や自分たちの老後の生活費など、将来かかるお金のことを考えて一生懸命貯金している人も多いと思います。しかし、お金をただ貯めるだけでなく、効率的に運用して増やしながら貯めるという選択肢もあります。 今回紹介したいのが、老後資金の助けとしておすすめのiDeCo(イデコ)。私もiDeCoを利用した老後のための資産形成を始めていて、できるだけ子どもたちの世話にならずに暮らせるようにしようと思っています。 この記事では、40代からでもまだ間に合う資産形成について解説していきます。
佐野未来 | 581 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

pikari pikari

おすすめの記事

今注目の記事