★テレビのまねをしてはいけない
テレビには2~3歳の小さい子も出演しているけれど、あくまでもまわりに大人が隠れて見守っているからこそできるというもの。
テレビの場合はたくさんのスタッフが子どもに危険がないようにそばにいつもいるのです。もしも道中で万が一のことがあったとき、差し伸べてくれる手があるのです。
テレビの場合はたくさんのスタッフが子どもに危険がないようにそばにいつもいるのです。もしも道中で万が一のことがあったとき、差し伸べてくれる手があるのです。
「息子にはじめておつかいをさせたのは小学校1年生のときです。テレビ番組の「はじめてのおつかい」を見て、そろそろ自分もやってみたいと言い出したことがきっかけでした。
とはいえ、一人でおつかいをさせることにまだまだ不安があったので、GPS付のスマホを持たせておつかいをさせることに。
徒歩15分ほどのスーパーへのおつかいにドキドキしながら待っていましたが、とくに問題なく買い物を済ませて帰ってきました」(32歳ママ)
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★安全には万全の確認を
子どもがおつかいに行くとなると基本は徒歩ですよね。
徒歩圏内で、しかも安全に行き来ができるお店があるかどうか、というのも重要なポイントになります。
「地方住まいで、徒歩で行けるようなところにお店はない」といった声もあります。
子どもが一人で歩いて危険な箇所はないか、交通量や人通りをチェックするのはとても重要なこと。
車や人通りは地域差があり、おつかいの難易度も変動してきます。
徒歩圏内で、しかも安全に行き来ができるお店があるかどうか、というのも重要なポイントになります。
「地方住まいで、徒歩で行けるようなところにお店はない」といった声もあります。
子どもが一人で歩いて危険な箇所はないか、交通量や人通りをチェックするのはとても重要なこと。
車や人通りは地域差があり、おつかいの難易度も変動してきます。
『おつかいは年長、おでかけは年少で行かせた。近所に住んでいる人に知り合いが多く、交通量も少ない地域に住んでいたので、あまり不安はなかった。住んでいるエリアが都会だったり、車の多いところだったら、こんなにノビノビできなかったかも。早めにいろんなことに挑戦させたからか、物怖じしない性格に育った』(20代・ママ)
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★行き先を考慮する
子どもと何度も行っている慣れたお店だと、どこに何があるか、だいたいは覚えていて安心感があります。
『当時住んでいたアパートの1階がコンビニだった。お店が混んでいない時間帯を見計らって、4歳になる息子をおつかいに行かせた。一人で出発してくれた後、しばらくすると大満足な顔して何も買わずに帰ってきてしまった。話を聞く限り、一応お店までは行ったみたい。その後、改めて私と二人でお買い物へ……。ちょっと早かったのかな? と思ったけど、それ以降は普通にコンビニまでおつかいに行ってくれるようになった』(20代・ママ)
★買い物時のルールをちゃんと決めておく
あまり約束がたくさんになると混乱しますので、最低限のルールでいいと思います。
●商品は丁寧に扱う
●お金を払う前に開封しない
●レシートは必ず貰う
●持たせるお金は少しお釣りが出るくらい など。
●商品は丁寧に扱う
●お金を払う前に開封しない
●レシートは必ず貰う
●持たせるお金は少しお釣りが出るくらい など。
「買い物が終わったらまっすぐ家に帰る」や「知らない人に付いていかない」などの約束を決めていると安心ですね。
『夫婦で話し合った結果、小学校入学を待つ春休みのうちに“おつかいデビュー”をさせた。それまで、近所を一緒に散歩しながら、念入りに道路を歩行するときのルールや、注意点を教え込んだ。それでも不安だったので、自宅を出た後に主人に尾行もさせた。結果は大成功。娘自身、大人の仲間入りができたと感じたのか誇らしげだった』(30代・ママ)