2023年5月14日 更新

手作りで無添加❤︎赤ちゃんのおしりふきの簡単な作り方

赤ちゃんは大人よりも経皮吸収率が高くなっています。 特にお口の周りやデリケートゾーンは吸収率が高く、市販のおしりふきに含まれる添加物の影響が心配です。 大切な赤ちゃんのために、おしりふきを手作りしてみませんか?

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①タッパーなどの容器に、コットンを入れます。
 余裕があれば、コットンをそのまま入れずに1枚ずつずらして入れると取り出しやすいそう。

②コットンの上からお水を入れます。

③ウェットシートケースに入れる時は、軽く水分を搾って入れ替えてください。

手作り無添加おしりふきの注意点

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雑菌を入れないように気をつける

赤ちゃんのおしりに触る前に、使いそうな枚数のコットンを容器から出しておきましょう。
おしりを触った手には雑菌が付いているので、防腐剤などの入っていないおしりふきの中では雑菌が繁殖する恐れがあります。

冷蔵庫で保存するか、すぐに使い切れる量を作る

保存料や防腐剤、安定剤などは入っていないので、おしりふきが傷まないよう注意が必要です。
1日常温で出しっぱなしの水は、大人でも飲みたくないですよね。
無添加にこだわって傷んだおしりふきを使うと本末転倒なので、冷蔵保存したりすぐに使える量を作るなど工夫してみてください。

冷蔵庫から取り出したおしりふきを運ぶ時、一旦自分の腕にピタッとつけていると常温くらいの温度になりますよ。

ふいたあとは保湿をする

水だけで保湿剤が入っていないので、お肌が乾燥する可能性があります。
月齢が低く1日に何度もおしりをふく赤ちゃんは、ふいたあとで保湿してあげてくださいね。

手作り無添加おしりふきのメリットとデメリット

メリットとデメリット比較 ウッドブロック - No: 26322080|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (121713)

メリット

・無添加で、赤ちゃんのお肌を添加物から守ることができる
・容器は使い回しできるので、市販品に比べてゴミが少ない
・コットンが乾いた状態で購入するので、買い物が軽い
・水の量を好みで調整できる
・寒い時期には電子レンジでチンするだけで温めることができて、専用のおしりふきウォーマーがいらない

デメリット

・添加物がないので、雑菌に気をつけたり、傷まないように保存に注意しないといけない
・作成の手間がかかる
・コットンシートが大判サイズでも8×12cm程度と小さめで、大きいおしりふきに慣れていると使いにくい
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