食パンの原材料表示をチェック!
朝はパン派でよく食パンを食べる人や、離乳食としてパン粥を作ったり、おやつとして子どもと一緒に食パンを食べるなど、かなりの頻度で食パンを口にしている人もいますよね。
食パンはスーパーなどで手軽に手に入りますが、その分原材料が気になる食材であるということを知っていましたか?添加物に気を使っている人、子どものために食の安全に気をつけたい人は食パンの原材料表示をチェックしてみてください。
食パンに使われている添加物
食パンに含まれている添加物とはどんなものなのでしょうか?毎朝食べていたり、小さいお子さんにパンを食べさせる時にはとくに気になりますよね。実際によく使われている添加物とその危険性についてみていきましょう。
マーガリン、ショートニング、植物油脂
食パンにはマーガリンやショートニング、ファットスプレッド、植物油脂という添加物が含まれていることが多いです。これらの原材料に共通して気になるのがトランス脂肪酸。トランス脂肪酸は心臓疾患などのリスクが高まると指摘されているものです。
イーストフード
原材料表示に書かれているイーストフードの文字。なんのことだか知っていますか?このイーストフードというのは、18種類も存在する塩化アンモニウムや硫酸カルシウムなどの添加物をまとめてこう呼んでいるのです。この時点でちょっと不安になりますよね。実際には安全性が高くて、普通に食パンを食べるには何の問題もないといわれていますが、よくわからない添加物なので避けたいという人もいます。
乳化剤
本来混ざるはずのない水と油を混ぜるために使うのが乳化剤です。乳化剤にはグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどいくつか種類があります。こちらも上のイーストフードのように総称として使われている言葉なので、実際のところどんなものなのかはわかりません。こちらも安全性は極めて高いので、普通に食パンを食べる分には問題がないとされていますが、人体に影響を与える物質を含んでいると指摘する声もあります。。