via clip.8122.jp
食パンはなめらかなパンがゆにすれば離乳食初期から主食として与えることができます。
ロールパンやスティックパンは離乳食後期からの使用がおすすめのようです。
赤ちゃんの月齢に合わせた調理で、離乳食のお仲間入りにしてみてくださいね。
ロールパンやスティックパンは離乳食後期からの使用がおすすめのようです。
赤ちゃんの月齢に合わせた調理で、離乳食のお仲間入りにしてみてくださいね。
食パンは材料が比較的シンプルで食感もやわらかいので、離乳食でパンをはじめて食べるなら食パンがおすすめです。
ゴックン期・離乳初期(生後5~6ヶ月頃)におかゆに慣れてきたらパン粥などにして与えることができます。
やわらかくて子どもも食べやすそうなロールパンですが、一般的なロールパンは商品にもよりますが食パンの2倍以上の脂質を含んでいます。
赤ちゃんに与える場合は、カミカミ期・離乳後期(生後9~11ヶ月頃)からがおすすめです。
表面の茶色い部分は固いので、初めは中の白い部分から与えます。
離乳食に使うパンの気になることは?
アレルギー
パンを作る主な原材料「小麦」は、アレルギーを起こしやすいことが気になりますね。
小麦は、アレルギー表示義務特定原材料7品目の1つとしても指定されています。離乳食の食材はどれでも同じように、まずは少量を試してアレルギーが発症しないか様子をみましょう。
パンの中には乳製品や卵が使われているものもあるので、原材料をよく確認すると良いですね。
小麦は、アレルギー表示義務特定原材料7品目の1つとしても指定されています。離乳食の食材はどれでも同じように、まずは少量を試してアレルギーが発症しないか様子をみましょう。
パンの中には乳製品や卵が使われているものもあるので、原材料をよく確認すると良いですね。
小麦粉アレルギーは、卵のように熱を通せばアレルギーの原因であるアレルゲンが減少、または消滅することがありません。熱を通せば、大丈夫という常識は通用しませんので、注意して下さい。
初めてパンを赤ちゃんに食べさせる時は、パン粥にして小さじ1杯の量を守り、食べさせた後は最低でも1時間は皮膚の状態や機嫌、うんちの状態などを注意して見てあげましょう。また、数時間たってから症状があらわれることもありますので、その日は、1日様子を見るようにして下さい。
アレルギーは、少量では出なくても量が増えるとアレルギー症状が出る場合もあります。そのため、少量でアレルギー症状が出なかったとしても、からなず段階的に量を増やしていくようにして下さい。
添加物
パンの中の添加物も気になりますね。
離乳食に安心して使えるパンとはどうのようなものなのでしょうか。
離乳食に安心して使えるパンとはどうのようなものなのでしょうか。
via mamab.jp
離乳食に使うパンは、原材料がシンプルで「国産小麦100%使用」の表示がされているものを選ぶとベストのようです。
更に表示でチェックしてほしいのが
・イーストフードを使っていない事
※イーストフードは16種類もあるそうです。
その中には有害性が疑われているものも含まれているみたいです。
・乳化剤を使っていない事
※乳化剤も種類はいろいろあります。
リン酸塩という骨を弱くさせる成分が含まれるものがあるので注意が必要です。
・トランス脂肪酸0が望ましい
※マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸は生活習慣病の原因になります。
原材料にマーガリンと表記されていても、トランス脂肪酸0なら大丈夫のようです。
・はちみつは不使用が良い
※はちみつは、特に1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけませんという記事をよく見ます。
ボツリヌス菌が混入しているおそれがあるから注意が必要なのですね。
これらすべてをクリアするのはなかなか大変かと思いますが、離乳食用のパンを選ぶ基準として覚えておくといいですね。
更に表示でチェックしてほしいのが
・イーストフードを使っていない事
※イーストフードは16種類もあるそうです。
その中には有害性が疑われているものも含まれているみたいです。
・乳化剤を使っていない事
※乳化剤も種類はいろいろあります。
リン酸塩という骨を弱くさせる成分が含まれるものがあるので注意が必要です。
・トランス脂肪酸0が望ましい
※マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸は生活習慣病の原因になります。
原材料にマーガリンと表記されていても、トランス脂肪酸0なら大丈夫のようです。
・はちみつは不使用が良い
※はちみつは、特に1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけませんという記事をよく見ます。
ボツリヌス菌が混入しているおそれがあるから注意が必要なのですね。
これらすべてをクリアするのはなかなか大変かと思いますが、離乳食用のパンを選ぶ基準として覚えておくといいですね。
離乳食用のパンは、できるだけ食品添加物を使っていない、原材料がシンプルなものをおすすめします。
食品添加物は、厚生労働省が健康に影響のない場合に限り、成分の規格や使用の基準を定めた上で、使用を認めています。
ただし、日本ベビーフード協会では、「食品添加物の使用は必要不可欠な場合に限り、最小限とする。」としており、使用できる食品添加物をさらに限定しているため、なるべく材料がシンプルなものを選ぶようにしましょう。
市販のパンには、発酵促進のためのイーストフードや、保水性を高めてやわらかさを維持する乳化剤といった食品添加物が使われることがあります。
原材料はメーカーや商品によって異なるので、袋などに記載されている原材料表示を確認し、食品添加物が少なくシンプルな原材料のパンを選びましょう。