■ 蒸しタオルは頭皮の血行をよくする
蒸しタオルは、スチーマーと同じ役割を果たしてくれるため、頭皮に使うことで血行を促進させたり、毛穴の汚れを落としやすくしたりする効果が期待できます。
蒸しタオルを定期的に行うことで、頭皮のケア効果をより高めることができるのです。
自宅で気軽に行えるものですから、入浴時やリラックスタイムに試してみてください。
マッサージやヘアケアと組み合わせて行うのもお勧めです。
via uf-polywrap.com
■ 目次
1. 美髪の条件『天使の輪』は髪の色ツヤにあった
2. キューティクルは紫外線や乾燥からダメージを受けやすい
3. キューティクルを守る効果的な方法
4. ラップ蒸しタオルで作るエイジングケアの効果
5. 電子レンジで作る 冷めにくいラップ蒸しタオルの作り方
6. まとめ
1. 美髪の条件『天使の輪』は髪の色ツヤにあった
2. キューティクルは紫外線や乾燥からダメージを受けやすい
3. キューティクルを守る効果的な方法
4. ラップ蒸しタオルで作るエイジングケアの効果
5. 電子レンジで作る 冷めにくいラップ蒸しタオルの作り方
6. まとめ
1. 美髪の条件『天使の輪』は髪の色ツヤにあった
毛髪に当たった光が、キューティクルの表面で反射すると白く輝いて見えます。
これを表面反射光といい、頭髪表面に広くきれいに反射すると「天使の輪」と呼ばれる輝きがくっきりと見えます。
これに加えて、メラニン色素量の少ない髪の場合は、毛髪内部まで光が入り、メラニン色素やヘアカラー色素の色を反映して反射します。
これを背面反射光といいます。
キューティクルに傾斜があるため、ふたつの反射光は隣り合った異なる場所に現れます。
私たちは、これらを含めて、髪のツヤや色として見ているのです。
2. キューティクルは紫外線や乾燥からダメージを受けやすい
via www.kao.com
冬に髪が傷む一番大きな要因は「乾燥」です。
冬場はお肌もカサつきやすくなりますよね。
気温が下がり冷たい空気にさらされると、髪の毛は、パサつきやごわつき、切れ毛も増えてきます。
また空気自体が乾燥状態となると、静電気が起こりやすくなってしまうのです。
服を脱ごうとすると髪との間に静電気が発生し、パチパチ音がしたり、髪が広がってしまう…そんな経験ありますよね。
夏といえば、強い日差しと紫外線です。
紫外線を髪に浴びると、髪の主成分であるタンパク質にゆがみが生じてしまい、髪の内部乾燥や、枝毛や切れ毛などを引き起こします。
また、紫外線で髪が焼けると、キューティクルがひび割れを起こすことさえあります。
髪は色が黒いこともあり、肌以上に紫外線を吸収しやすいので注意が必要です。
紫外線の量は季節や天気、地域によっても違います。
紫外線が怖くて、日傘や手袋などで完全防備しては、紫外線を浴びることで発散できるはずのストレスが溜まってしまいます。
紫外線を浴びたあとは、ヘアケアが大切です。
紫外線が怖くて、日傘や手袋などで完全防備しては、紫外線を浴びることで発散できるはずのストレスが溜まってしまいます。
紫外線を浴びたあとは、ヘアケアが大切です。
3. キューティクルを守る効果的な方法
via hadalove.jp
はがれたキューティクルには、
蒸しタオルが効果的!
トリートメントは、頭皮につけず、髪全体に手ぐしでまんべんなくつけましょう
傷んでいる毛先には特にしっかりと。少し時間をおいたら、ぬめりが少し残る程度に流して終了。
傷みがひどいときには、軽くタオルドライをした後にトリートメントをつけ、蒸しタオルを巻き(シャワーキャップでもOK)、5~6分間くらい放置。
はがれたキューティクルを吸着させるのに効果的です。
そこで、ラップを効果的に使うことによって、温かさをキープし、より血行促進をアップします。