紫外線は何月ころから降り注ぐ?
冬でも紫外線はゼロにはなりません。
気象庁のデータでは3月頃から徐々に増え始め、6月から8月頃にピークを迎えます。
ジリジリと日差しを感じる夏になってからの紫外線ケアでは遅いのです。
地域や時間帯によっても差があり、日本では南に行くほど紫外線は強くなっていき、
最も紫外線が強い時間帯は10時~14時ころまで。
少しでも紫外線を浴びる時間を減らすために、ケア用品や対策法をご紹介します!
そもそも紫外線って何?
紫外線(しがいせん、英: ultraviolet)は、波長が10 - 400 nm[注釈 1]、即ち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波である。可視光線の紫色の外側という意味で紫外線という。1960年代(昭和35年)以前の呼び名は菫外線(きんがいせん)とも[1]。また、英語の ultra-violet からUVと省略される。
UV-A
・冬季及び朝夕でもあまり減衰しない
・メラニン色素を酸化させて褐色に変化させる
・色素が沈着し、皮膚が黒くなる日焼けを引き起こす
・皮膚の弾性を失わせ、シワやたるみといった光老化を促進
・窓ガラスを通り抜ける性質
・肌の深くまで届き、時間をかけて悪影響を及ぼす
・メラニン色素を酸化させて褐色に変化させる
・色素が沈着し、皮膚が黒くなる日焼けを引き起こす
・皮膚の弾性を失わせ、シワやたるみといった光老化を促進
・窓ガラスを通り抜ける性質
・肌の深くまで届き、時間をかけて悪影響を及ぼす
UV-B
・表皮層に作用し、防御反応として色素細胞がメラニンを生成
・皮膚が赤くなり痛む、やけどのような日焼け
・肌表面に強く作用し細胞を傷つけ、炎症、シミやそばかすの原因になる
・肌の奥深くにまでは届かないけど、肌へ影響が出るのが早い
・皮膚が赤くなり痛む、やけどのような日焼け
・肌表面に強く作用し細胞を傷つけ、炎症、シミやそばかすの原因になる
・肌の奥深くにまでは届かないけど、肌へ影響が出るのが早い
昨今の温暖化により非常に紫外線も強くなっているようですし、ますます子どもたちの紫外線ケアも考えなければならないですよね。
日焼け止めの選び方
「SPF」や「PA」、「+」マークが日焼け止め商品のパッケージに記載されていますが、
いまいち理解できていない方もいらっしゃると思うので、こちらも簡単にまとめていきます!
いまいち理解できていない方もいらっしゃると思うので、こちらも簡単にまとめていきます!
科学的な難しい説明はWikipediaさんにお願いするとして、
紫外線は波長が長い順にUV-A、UV-B、UV-Cと、主に3つに分類できるのですが、
実際に地表まで届くUV-A、UV-Bが及ぼす悪影響について簡単にまとめてみようと思います。