2017年1月26日 更新

2歳~3歳児向け!食事を嫌がる子の対処法とは?

2歳ころになると、イヤイヤ期が始まり、お母さんがせっかく食事を作っても、嫌がって食べなかったり、少量しか食べなかったり、なんてことで悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか?そんな子どもの対処法をご紹介します。

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2~3歳児ってどんな時期?

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2歳から3歳くらいのイヤイヤ期の子供たちは、言葉のボキャブラリーも少なく、スキルが未発達ですので、自分の欲求を行動で伝えようとします。

泣いたり、笑ったり、あるいは、時に手や足で過激な行動に出る時さえあります。

この年齢の子供とコミュニケーションを取るには、ちょっとしたテクニックを意識すると上手くいくのです。

自分の子供にも知り合いの子供にも簡単に実践できる内容をまとめてますので、参考にして頂けたらと思います。

食べない時の対処法とは?

1.食事の前は、間食を減らして、いっぱい遊ばせよう♪

食事を嫌がるのは、遊びたりなくて、お腹がすいていない可能性も考えられます。お腹を空かせるために、外などで身体を動かしていっぱい遊ばせてあげましょう。

お腹が空けば、食べてくれるかもしれません♡

2.忙しくても、子供と一緒に食卓で食べよう♪

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子供は椅子に座らせて、自分はキッチンの後片付けや洗い物に追われている・・・

近くにいるとはいえ、子供は一人で食べている気持ちになり、つまらないもの。
「食べること=楽しい」というイメージを持ってもらうには、
親も一緒に食べることが大切です。

子供が食事をする時は、家事の手を休めて、一緒に席につきましょう!

3.盛り付けは少量ずつ♪

盛り付けは器に少量にして、少量でも食べたら、褒めてあげるようにしましょう。また、褒めてあげることで、お代わりすることが楽しみになるかもしれません♪

4.お手伝いさせて、一緒につくろう♪

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お母さんのやっていることをマネしたい時期でもあります。一緒に作ることで、食べることに興味を持ってもらう、作る楽しみを教えてあげましょう。そこから、食べてみよう!という気持ちを引き出してあげましょう。

また、散らかすことを覚悟して、散らかしても怒らないようにしましょう。

親の注意すべき点は!?

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