【2023夏休み】子どもたちのお家でお手伝い大作戦！

子どもたちは、普段からお手伝いをしていますか？習慣になっていると、親もとても助かります。子どもは家族の1員です。どんな小さなことでも、自分の役割があるのは嬉しいもの。ほめてほめて、お手伝いをノリノリでやってもらいましょう。

上履きは、靴よりも洗いやすいし、真っ白になると、がんばった成果が目に見えます。

はじめは仕上げ洗いをしないといけませんが、段々子どもも上達してくるので、今では自分の上履きは自分で洗えるようになりました。

子どもの洗いやすいブラシを準備してあげるのも、上手くいくコツです！

ポイントを決めたお風呂掃除

毎日のお風呂掃除は、結構大変なので大人がしています。それでも、意外に細部や隠れた部分を見逃してしまっていました。

そこで、「今日は、シャンプー等を置いている棚3段を入念に」とか「お風呂のイスと風呂桶を丁寧に」など、子どもには、ピンポイントで掃除をお願いします。

時間をかけて綺麗にしてくれるので、普段のお風呂掃除は時短で済んでいて、とても助かっています。

洗濯物は、1階にしまうものと2階にしまうものに始めから分けて畳む

洗濯物は、夜2階に部屋干して除湿乾燥機を使い、朝には畳んでしまいます。

全部を2階で畳むと、子どもが1階まで運ぶ時にまた崩れてしまったりするので、初めから1階にしまうものは1階に持って来て畳むようにしました。

すると、大量の洗濯物も2分割され、子どものやる気もアップして、登校前に頑張って畳んでくれます。

現在のお手伝い表

一番上の赤いテープの欄には、子どもの名前を記入します。

お手伝いをしたら、“正の字”で書いていきます。1ヶ月のお手伝い分を月末に集計し、お小遣いとして、折り紙で作ったポチ袋に入れて渡します。

子どもにとっては、頑張った分の給料をもらった様で、とても嬉しそうです。

お手伝いの金額は、かかる時間や大変さで親が決めているだけ。給料制のお手伝いは、頑張ったら頑張った分だけということを実感します。そして、それぞれの子どもに「今月もありがとう。洗濯物早く上手に畳めるようになったね！来月は1,000円目指してがんばろう！」と声掛けします。

自分でどうしたら1,000円になるか足し算や掛け算で計算して、一生懸命お手伝いする時もあり、子どもの性格が表れていて、見てると本当に面白いですよ。

お手伝いを通して、誰かのために働くことと、自分のために働くことをよく感じて欲しいなと思います。