★救命・・・応急手当の一番の目的は、生命を救うことです。「救命処置」を目的とした手当を最優先にします。
★悪化防止・・・応急手当は、けがや病気を「治す」ためではなく、「今以上に悪化させないこと」が目的となります。
傷病者の症状、訴えを十分に把握し、必要な手当を迅速に行うことが大切です。
★苦痛の軽減・・・傷病者は心身ともにダメージを受けているため、できる限り苦痛を与えない手当を心がけましょう。
励ましの言葉をかけて、心のケアに気を配ることも忘れてはいけません。
★悪化防止・・・応急手当は、けがや病気を「治す」ためではなく、「今以上に悪化させないこと」が目的となります。
傷病者の症状、訴えを十分に把握し、必要な手当を迅速に行うことが大切です。
★苦痛の軽減・・・傷病者は心身ともにダメージを受けているため、できる限り苦痛を与えない手当を心がけましょう。
励ましの言葉をかけて、心のケアに気を配ることも忘れてはいけません。
まずは、救急車の呼び方
1.119番にダイヤル
(固定電話がベストです。ほとんどの場合、番号通知で発信されていればおよその場所が特定できます)
2.「火事ですか?救急ですか?」と聞かれたら、「救急です」と答えます。
3.住所、目印を告げます。
4.事故や傷病者の状態を説明。
5.通報者の氏名、電話番号を告げます。
6.サイレンの音が聞こえたら、出来るだけ救急車を誘導してください。
指示されたことがあれば、そちらを行ってください。
7.救急隊が到着したら、行った応急手当、容体の変化、傷病者の既往歴などを報告してください。
(固定電話がベストです。ほとんどの場合、番号通知で発信されていればおよその場所が特定できます)
2.「火事ですか?救急ですか?」と聞かれたら、「救急です」と答えます。
3.住所、目印を告げます。
4.事故や傷病者の状態を説明。
5.通報者の氏名、電話番号を告げます。
6.サイレンの音が聞こえたら、出来るだけ救急車を誘導してください。
指示されたことがあれば、そちらを行ってください。
7.救急隊が到着したら、行った応急手当、容体の変化、傷病者の既往歴などを報告してください。
◆止血の応急手当の方法
一つ目は、切り傷などで出血しているけが人に有効な止血の方法です(下図参照)。
止血の基本は圧迫であり、出血部位を清潔なガーゼや布で強く押さえる直接圧迫止血法(ちゅくせつあっぱくしけつほう)が最も奨められます。
この手順の中で使用している道具は、「ビニール袋」「大判ハンカチ」「タオル」「ネクタイ」など、どれも専門の道具ではなく、すぐ手に入る身の回りにあるモノばかりです。
そして、この手順の中で特に重要なのが「直接血に触らない」「傷口を心臓より高い位置に上げる」という2点です。
止血の基本は圧迫であり、出血部位を清潔なガーゼや布で強く押さえる直接圧迫止血法(ちゅくせつあっぱくしけつほう)が最も奨められます。
この手順の中で使用している道具は、「ビニール袋」「大判ハンカチ」「タオル」「ネクタイ」など、どれも専門の道具ではなく、すぐ手に入る身の回りにあるモノばかりです。
そして、この手順の中で特に重要なのが「直接血に触らない」「傷口を心臓より高い位置に上げる」という2点です。
via www.bousai.go.jp
via www.ken-o.or.jp
via www.ken-o.or.jp
◆骨折時の応急手当の方法
骨折した場合には、無理に動かさず、その場で応急処置を行うようにしましょう。
板や傘など、副木になるものを探して、骨折した箇所が動かないように、上下の関節までをしっかり固定します。
骨折した部分を動かさないようにして、患者を安全な場所に移動させる。
傷があれば、先に傷の応急処置をする。
板や傘など、副木になるものを探して、骨折した箇所が動かないように、上下の関節までをしっかり固定します。
骨折した部分を動かさないようにして、患者を安全な場所に移動させる。
傷があれば、先に傷の応急処置をする。
みんなで考える防災 @nhk_ikiruskill Twetter
【骨折・ねんざの応急処置】
骨折の時は、添え木を。
色々なものが添え木になります。
イラスト←を見て、イメージをもっておくと、とっさの時にも慌てずに対応できそうですね。
骨折の時は、添え木を。
色々なものが添え木になります。
イラスト←を見て、イメージをもっておくと、とっさの時にも慌てずに対応できそうですね。
via twitter.com