飲み水の備蓄していますか?
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人間が生きていくために真っ先に必要なのは水です。
災害時の飲料水は1人1日、3Lは必要です。
人は飲む水だけから水分を得ているわけではなく、スープや味噌汁などの食べ物、野菜やフルーツなどに含まれている水分や、お米をご飯に炊きあげるなど調理にも水分が必要です。
3Lが全て真水の必要はなく、2Lは真水のミネラルウォーター、1Lはお茶や野菜ジュース、フルーツジュースなどで補うようにしましょう。
飲料水は一人一日2Lが目安
尿や汗、呼吸などで、大人が1日に失う水の量は約2リットル。そのため飲料水は最低でも、2リットル×家族の人数×7日分を常備しましょう。つまり4人家族の場合、2リットルの水6本1ケースの箱が5箱は必須です。
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断水を想定して給水車や給水施設から水を運ぶ用意を
災害後、水は応急給水施設あるいは給水車によって配給されます。応急給水施設は水道局によって指定されており、おおむね小学校区などの徒歩圏内に1つ指定されています。給水車は水道局や自衛隊から派遣されます。自宅や職場の近くで、どこに行けば水が確保できるかあらかじめ確認しておくことも大切です。
水の配給を受けるときは、水をためる容器の確保も必要になります。
容器はふたができて持ち運びに困らないものがよいでしょう。例えばポリタンクや2リットルのペットボトル容器などが適しています。鍋ややかん、バケツ、クーラーボックスや、かご状のものにゴミ袋をセットしたものも応急の容器として利用可能です。
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台車、自転車、キャリーカーとなど 重たい水を運ぶ方法を考えておきましょう。
飲み水以外の水も確保しよう!
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風呂の残り湯は生活用水や初期消火に大変役立ちます。日頃から水を溜め置きされることをおすすめします。(災害時に断水した場合には、風呂の残り湯をバケツなどで汲み、便器の中に直接水を流し込むと、水洗トイレの洗浄レバーを廻した時と同じように洗い流すことができます)