病院薬剤師をしながら4人の子ども達を絶賛子育て中のpikariです。
「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにもFP2級も取得しました。
今回は、4人目次女の妊娠7ヶ月に、切迫早産で出勤できなくなり傷病手当金を申請した経験を振り返ります。
「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにもFP2級も取得しました。
今回は、4人目次女の妊娠7ヶ月に、切迫早産で出勤できなくなり傷病手当金を申請した経験を振り返ります。
産休は出産予定日6週間前から
産前休暇は出産予定日の6週間前から始まります。しかし、その前に体調が悪くなり勤務が継続できなくなる方も少なくありません。
私も、次女の妊娠7ヶ月の妊婦検診で「3人目の帝王切開の傷の辺りで子宮の厚さが薄くなっている。子宮破裂の危険があるので、お腹が張らないように安静に過ごして」と言われました。そして切迫早産予防の薬を処方され毎日服用することになったのです。
私も、次女の妊娠7ヶ月の妊婦検診で「3人目の帝王切開の傷の辺りで子宮の厚さが薄くなっている。子宮破裂の危険があるので、お腹が張らないように安静に過ごして」と言われました。そして切迫早産予防の薬を処方され毎日服用することになったのです。
立ち仕事が多く、お腹の張りも自覚
その頃ちょうど職場で退職者が出て、業務の負担は増えていました。さらに立ち仕事が多いためかお腹の張りを自覚するようになりました。
「今休んだら迷惑をかける」と思い悩みましたが、産婦人科の先生から「子宮が破裂すると命の危険がある」と念を押されました。思い切って職場に相談すると、お休みをもらえることになり、自宅安静の始まりです。
入院でもなく自宅安静なので、有給休暇を消化した後は欠勤になるだろうと自己判断し、しばらくは無給になることを覚悟しました。
「今休んだら迷惑をかける」と思い悩みましたが、産婦人科の先生から「子宮が破裂すると命の危険がある」と念を押されました。思い切って職場に相談すると、お休みをもらえることになり、自宅安静の始まりです。
入院でもなく自宅安静なので、有給休暇を消化した後は欠勤になるだろうと自己判断し、しばらくは無給になることを覚悟しました。
妊娠中の心や身体の不安を、相談したいときは?
ママが安心して過ごせるように、不安なことは、妊娠・出産のプロに相談しましょう!
公益社団法人 日本助産師会
一般の方向けの全国の相談窓口の案内です。助産師さんが妊娠・出産に関する相談にのってくれます。
【公式】産婦人科オンライン|産婦人科医や助産師にチャットや電話で気軽に相談
LINEや電話で産婦人科医や助産師に相談できます。病院に行くべきかどうかの判断から日常の何気ない疑問、不安まで対応してくれます。
「いつでも相談」のみ、ご契約いただいている一部の法人・自治体の方だけが利用できますが、それ以外の相談方法は、登録すれば誰でも利用が可能です。
傷病手当金とは?
病気やケガで会社を休んだ時に事業主から十分な報酬が受け取れない場合、健康保険から傷病手当金が支給されます。支給額は、給与の3分の2程度です。
支給される条件は4つあり、全て満たしていなければなりません。
・業務外の事由による病気やケガの療養のための休養であること
・仕事に就くことができないこと
・連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
・休業した期間について給与の支払いがないこと
支給される条件は4つあり、全て満たしていなければなりません。
・業務外の事由による病気やケガの療養のための休養であること
・仕事に就くことができないこと
・連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
・休業した期間について給与の支払いがないこと