2023年10月1日 更新

アウトドアや公園など外遊びの虫対策10選

外遊びで気を付けることはいろいろあります。熱中症対策に日焼け対策…虫刺されの対策も必要ですよね。この記事では子育て歴11年の経験から、虫刺され対策を紹介します。

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虫に刺された男の子イラスト - No: 127124/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」 (127693)

夏の外遊びで心配なことの一つに「虫刺され」をあげる人も多いでしょう。子どもの中には、虫に刺されると腫れてしまったり膿んでしまったりと、その後のケアが大変なことも。

虫対策10選を紹介

この記事では、虫刺され対策に効果的だったことを10個ご紹介します。気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。

①長袖・長ズボンを着用する

山や川など、虫が多そうなところへ行く場合は、長袖・長ズボンを着用しましょう。

ただし、熱中症対策も考えて、涼しい素材のものや汗を吸いとる機能のあるものを選ぶのがおすすめです。また、長袖は羽織りとして持参すると着脱が簡単なので便利です。

②白や黄色の服を着用する

蚊は黒などの暗い色に集まる傾向にあるそうです。さらに黒い服は熱を吸収するので、暑さを感じやすいようです。

夏の暑い日に外出するなら、暑さ対策と虫よけを兼ねて、白や黄色などの服を着用するといいでしょう。

③夕方と夜の外出を控える

冬に蚊を見ることがほぼないのは、蚊は寒さに弱いからです。しかし、蚊は暑すぎても行動することができません。そのため、蚊が活動を始めるのは夕方から夜にかけてが多いそうです。出かける時間帯も気を付けましょう。

④虫よけスプレーを使う

イラストレーター 麦さんのプロフィール/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」 (127719)

虫よけスプレーは、直接身体につけるものなので、使われている有効成分をチェックし、家族に適した製品を選びましょう。

成分によっては、年齢や使用回数などに制限があるものも。虫よけのために使ったスプレーで肌荒れしてしまった…なんてことのないように気を付けましょう。
虫よけスプレーはもちろんですが、さまざまな虫よけグッズがあります。

「虫よけリング」は、手首や足首につけるだけで虫よけ効果があります。虫よけスプレーが苦手という人にはおすすめです。
また、蚊が嫌うレモンユーカリやミントなどのアロマ精油を使用するのもいいでしょう。直接または薄めたものを鞄や靴などにかけるだけで効果がありますよ。

⑤汗をこまめにふき取る

汗をかいている時は、より蚊に刺されやすくなります。汗をかいたらこまめにふき取るようにしましょう。汗拭きシートもおすすめです。

特に足の匂いに敏感なので、サンダルより靴下と靴を履くほうが虫よけ効果があるようです。
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