無添加ってどういうこと?
無添加の定義の中でも、「何が添加されていないか?」は製品によって異なるのが実情です。
無添加とは、『とある添加物』が入っていないということです。
無添加と聞くと、ついつい添加物が一切入っていないものと思いがちですが、決してそうではありません。
無添加とは全ての添加物が一切入っていないという意味ではない事を理解しましょう。
無添加と聞くと、ついつい添加物が一切入っていないものと思いがちですが、決してそうではありません。
無添加とは全ての添加物が一切入っていないという意味ではない事を理解しましょう。
無添加食品
via amzn.to
無添加食品とは、食品添加物に分類されるものや、合成添加物が使われていない食品のことです。
食品添加物とは、食品の形を作ったり、味や色を付けたり、長持ちするようにしたり、栄養成分を強化したりする目的で使われる物質です。
「甘味料」「香料」「着色料」「保存料」「酸化防止剤」などが、食品添加物にあたります。
食品添加物とは、食品の形を作ったり、味や色を付けたり、長持ちするようにしたり、栄養成分を強化したりする目的で使われる物質です。
「甘味料」「香料」「着色料」「保存料」「酸化防止剤」などが、食品添加物にあたります。
完全な無添加食品なんてない!
ふだん売っているものは「保存料不使用」とか「合成着色料無添加」といった感じで売っていますよね。
裏を返せば、それ以外の食品添加物は入ってますよということです。
じゃあ、加工食品は一切食べません!というのは無理な話ですので、どうしたらよいでしょうか?
人が一日に摂っても安全な食品添加物の量が分かれば安心できますよね。
それがADIです。
裏を返せば、それ以外の食品添加物は入ってますよということです。
じゃあ、加工食品は一切食べません!というのは無理な話ですので、どうしたらよいでしょうか?
人が一日に摂っても安全な食品添加物の量が分かれば安心できますよね。
それがADIです。
下記参照にご覧ください。
無毒性量(各毒性試験の中でいちばん少ない量)÷安全係数=ADI
添加物には、1日許容摂取量(ADI)といって、一生、毎日食べ続けたとしても、体への悪影響がないとされる量が設定されています。
つまり、この量を知っていれば、不必要に不安になることはないというわけです。
つまり、この量を知っていれば、不必要に不安になることはないというわけです。
無添加石鹸
無添加石鹸には、合成洗剤などを使用していない石鹸というだけでなく、使用されているオイルが食用レベルの石鹸などもあります。
合成界面活性剤不使用かつ化学合成の添加物を一切入れない完全無添加石鹸以外は、本当の“無添加石鹸” とは言えませんね。
合成界面活性剤不使用かつ化学合成の添加物を一切入れない完全無添加石鹸以外は、本当の“無添加石鹸” とは言えませんね。
昨今、無添加石鹸はかなり出回ってはいますが、単に『旧指定成分の無添加』だけの無添加の石鹸も多いのが実態。このあたりの成分表記には要チェックです。