警視庁警備部災害対策課
@MPD_bousai
私は北海道出身です。子供の頃、本格的な寒さを迎えるこの時期に外出するときには、背中にタオルを入れて汗をかいたら交換しなさいと母親に教わりました。寒くて厚着をするため汗をかき、これが蒸発して逆に体温の低下を招いてしまうそうです。防寒対策の1つとして試してみて下さい。
背中に汗をかく理由は、体温調節のため。
私たちの体には体温を下げるための機能が備わっています。
そのひとつが発汗です。
汗の出口である汗腺は全身にありますが、なかでも背中は面積が広く、汗腺がたくさんある場所なので、汗をかきやすい部分といえるでしょう。
私たちの体には体温を下げるための機能が備わっています。
そのひとつが発汗です。
汗の出口である汗腺は全身にありますが、なかでも背中は面積が広く、汗腺がたくさんある場所なので、汗をかきやすい部分といえるでしょう。
寒い時、防寒のために服を何枚も着込んでいませんか?
実はこれが、汗をかいた時に体を冷やす引き金となりますます。
冬でも意外と汗はかくもので、その汗が着込んだ服の中で冷えると体温を奪う原因になるのです。
実はこれが、汗をかいた時に体を冷やす引き金となりますます。
冬でも意外と汗はかくもので、その汗が着込んだ服の中で冷えると体温を奪う原因になるのです。
そこで、服1枚を着込む代わりにタオルを背中に挟んでみましょう。
最初は少し違和感があるかもしれません。
しかし、あれこれ動いていれば気にならなくなってきますよ。
汗をかいたらタオルだけさっと取り外せば、体を冷やさず、新しい服に着替える面倒からも解放されます。
最初は少し違和感があるかもしれません。
しかし、あれこれ動いていれば気にならなくなってきますよ。
汗をかいたらタオルだけさっと取り外せば、体を冷やさず、新しい服に着替える面倒からも解放されます。
落ちない背中タオルを作った方のサイトを見つけましたので、ご紹介します。
via ameblo.jp
via ameblo.jp
下記のような商品も販売されていますよ。
◆奈良の小学校では当たり前??「マラソンタオル」
via www.sankei.com
「マラソンタオル」とは、小学生がランニングをする際に体操服の下に着込む汗取り用のタオルのこと。
どのようなものかというと、中心部を円形に切り取るなどして頭部を入れて使い、運動後はすぽんと抜けます。
名称は「汗取りタオル」「汗ふきタオル」「かけ足タオル」など、学校や地域によってさまざま。
どのようなものかというと、中心部を円形に切り取るなどして頭部を入れて使い、運動後はすぽんと抜けます。
名称は「汗取りタオル」「汗ふきタオル」「かけ足タオル」など、学校や地域によってさまざま。
販売されているわけではなく、学校でのランニング用に各家庭で用意します。
運動中はタオルが自然に汗を吸い取り、終わった後はタオルを頭から抜き取れば、汗が残って身体を冷やしてしまうこともありません。
「頭からタオルを抜き取るだけ」で汗ふきに加え、着替える手間も省けるということ。
本当に便利です。
奈良では常識なんですね~。
運動中はタオルが自然に汗を吸い取り、終わった後はタオルを頭から抜き取れば、汗が残って身体を冷やしてしまうこともありません。
「頭からタオルを抜き取るだけ」で汗ふきに加え、着替える手間も省けるということ。
本当に便利です。
奈良では常識なんですね~。
via withnews.jp
子どものシャツの襟ぐりに合わせてアバウトにカット。
このままだとほつれてくるので、襟ぐりにジグザグミシンをかけました。
1度に2枚作りましたが、作業時間5分〜10分。