「ラップ」には原材料の違いによる種類があります
ふだんキッチンでなにげなく使っているラップ。
使い勝手や値段で選ぶことが多いと思いますが、
実は原材料によって種類があるんです!
使い勝手や値段で選ぶことが多いと思いますが、
実は原材料によって種類があるんです!
via macaro-ni.jp
一番何も入っていないのが宇部フィルム株式会社の「MEWポリラップ」
原材料名 ポリエチレン
添加物名 なし
次がオカモトの「やさしいラップ」
原材料名 ポリエチレン
添加物名 脂肪酸エステル(柔軟剤)
最後が20mのと100mのと二つとも日立化成でした。
原材料名 塩化ビニル樹脂
添加物名 脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)
エポキシ化植物油(安定剤)
カルシウム化合物(安定剤)
おー、色々入ってますね~(゚д゚)!
ラップって、メーカーによってくっつき難かったり、硬かったり、薄かったりと色々あるなとは思っていたのですが、こんな違いがあったんですね!
ラップは台所で重宝するが、実は原料によって3種類があるのをご存じだろうか。「塩化ビニル樹脂」「ポリ塩化ビニリデン」「ポリエチレン」だ。「それぞれによって特性や用途が違います」
via photozou.jp
厚み、耐熱性、耐冷性、強さ、透明性、
密着性、酸素の通しやすさ、保水性、扱いやすさなど、
原材料によって違いがありました。
日本で家庭用食品包装ラップフィルムとして流通しているものの原材料は、主に3種類。
1.ポリ塩化ビニリデン
2.ポリ塩化ビニル
3.ポリエチレン
続いて、原材料ごとのラップの特性を見てみましょう。
1.ポリ塩化ビニリデン
2.ポリ塩化ビニル
3.ポリエチレン
続いて、原材料ごとのラップの特性を見てみましょう。
シェアのトップを占めるのはポリ塩化ビニリデン製
家庭で使われている8割はポリ塩化ビニリデンで作られたもので、ニオイや湿気、酸素を通しにくいという性質があります。
・匂いを通しにくいのでキムチなど、強い匂いが気になる食品保存に向いている。
・湿気を通しにくいので焼き海苔の保存に向いている。
・酸素を通しにくいので、アボカドペーストなど酸化しやすい食品保存に向いている。
・代表的なポリ塩化ビニリデン製のラップ
クレラップ、サランラップなど
クレラップ、サランラップなど
何のこと?っとラップの裏を見ると
結構色々入っているんですねびっくり