生野菜の保存はどうしていますか?
買ってきた生野菜の保存はどうしていますか?寒い時期なら寒い部屋にそのまま保存しているという人もいるかもしれませんが、ほとんどの家庭ではビニール袋に入れたり、ラップに包んで冷蔵庫に入れるというパターンが多いのでは?実は、食品ラップの中には生野菜の保存に向いている種類とそうでないものがあるんです!
ラップの種類
ラップには大きく分けて3種類あります。これは、原材料の違いによるもの。それぞれの原材料ごとにどんな使い方が向いているのか、その特徴を見ていきましょう。
ポリ塩化ビニリデン製のラップ
ポリ塩化ビニリデン製のラップは水蒸気などの気体を透過させにくくニオイ移りがしにくいラップです。切りやすくくっつきやすいので使い勝手もいいのが人気の理由です。
ポリ塩化ビニル製のラップ
ポリ塩化ビニル製のラップは適度に気体を通し、粘着力もあります。コストパフォーマンスもいいので、業務用としてよく使われるラップです。上のポリ塩化ビニリデン製に比べると耐熱性が少し劣ります。
ポリエチレン製のラップ
ポリエチレン製のラップは添加物が使われているものが少ないので、ラップが直接食品に触れるときに重宝します。熱には弱いのですが、通気性がいいので野菜や果物が呼吸できるので、野菜や果物の保存には向いています。また、コストパフォーマンスがいいこともメリットの一つです。
via lohaco.jp