2024年10月16日 更新

災害時にご飯を炊く方法!停電でもできる、お米の炊き方6選

災害時でも温かいご飯が食べたいですよね。電気は使えないけれど、ガスコンロが使えたり、スープジャーがあるという場合に活用できるのがこの方法です。 温かいごはんがあるだけで、気持ちが落ち着いて安心できるのではないでしょうか?こちらの記事では、炊飯器が使えなくてもできる、お米の炊き方を紹介します。

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ポリ袋で炊きたて白飯 ポリラップ レシピ

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【材料】
2人分
お米…150g(1合)
水(米を洗う用)…200ml
水(炊飯用)…220ml
【必要なもの】
湯煎もできるキッチンパック
ガスコンロ・カセットガス
鍋・耐熱皿
『湯煎もできるキッチンパック』を使った災害時にも便利な白飯の作り方をご紹介します。

できあがった白飯はキッチンパックごと皿に盛ったり、握っておにぎりにすれば洗いものもゼロ!
アウトドア料理にも活用できます♪

このやり方はあまり水を使いませんので、災害時におススメです。
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1.湯煎もできるキッチンパックを2袋を用意し、各々にお米を75gずつ入れます。1袋につき100mlの水を入れて、袋を空気で膨らませた状態にして口を握り、上下にふって米を洗います。
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2.袋の中の水を捨て、しっかり水をきったら1袋につき110mlの水を加え、袋の中の空気を抜いて上部で口を結びます。
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3.ガスコンロに鍋をセットし、鍋底に耐熱皿を敷きます。2を入れ7分目まで水(分量外)を注ぎます。
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4. 蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にし、吹きこぼれないように蓋をずらして20分加熱します。
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5. 火を止めたら10分放置して蒸らし、鍋から取り出します。
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6. 袋を開けてご飯をほぐします。
◆ポイント

・ご飯の固さを調整したい場合は水の量を加減して下さい。
・加熱により、袋の中の水が水蒸気になって膨らむので、米と水を入れたらしっかり空気を抜き、上部で結んで下さい。
・鍋底にキッチンパックが直に当たらないよう耐熱皿を敷きます。
・鍋から取り出す際は熱いので火傷に注意して下さい。トングや軍手を使うと安心です。
・炊きあがったご飯は袋の中で塊になっていますが、ほぐすとふっくら仕上がります。

カセットコンロと鍋のみで炊く方法(ポリ袋なし)

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用意するもの
蓋つきの金属製の鍋(深めのフライパンでも可)
お米2合
水 430ml
※透明な鍋蓋の場合、中を確認しながら炊くことが出来るので便利です。
※お米3合の場合は、水は650mlとなります。

◆炊き方

①研いだお米と水を鍋に入れて浸水させる
夏場は30分、冬場は1時間が目安となります。
浸水をすることで、火が芯まで通りやすくなります。
浸水を省略すると芯が残りやすくなってしまいますので、時間がない場合には水を気持ち多めに入れてください。
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