ターンテーブルがある電子レンジは、食品を中心に置かない
ターンテーブルがある電子レンジは、電磁波をある一方から照射しています。
このタイプはターンテーブルに食品をのせ、移動回転させることで照射ムラをなくし、加熱を一定にさせる必要があります。
このタイプはターンテーブルに食品をのせ、移動回転させることで照射ムラをなくし、加熱を一定にさせる必要があります。
一方、ターンテーブルがないフラットタイプの電子レンジには、センサーが内蔵されていて、食品を移動させなくても均一に加熱することができるので、電子レンジの真ん中に食品を置けばOKです。
ターンテーブルの中心に食品を置いてしまうと、テーブルは回りますが食品は移動しません。温めたい食品は、より多く移動させるために、中心からずらして外側に置きましょう。
また、耐熱皿などに食品を並べて加熱するときは、中心をあけて並べましょう。肉と野菜を一緒に加熱するときは、中心に火が通りにくい肉、外側に火が通りやすい野菜を、というように並べます。
食器や器が電子レンジ対応か確認しましょう
電子レンジには使える素材と使えない素材があるので、使用時に必ず確認しましょう。
・使えるもの・・・磁器、陶器、耐熱ガラス、耐熱容器、ラップなど
・使えないもの・・・金属製のもの、アルミホイル、ほうろう、木製食器など
お弁当によく入っているアルミカップなども、電子レンジには使えないので注意が必要です。
・使えるもの・・・磁器、陶器、耐熱ガラス、耐熱容器、ラップなど
・使えないもの・・・金属製のもの、アルミホイル、ほうろう、木製食器など
お弁当によく入っているアルミカップなども、電子レンジには使えないので注意が必要です。
こまめに混ぜて加熱ムラを防ぐ
いくら性能の良い電子レンジを使っても、加熱ムラが起きることはあります。また、カレーやシチューなどは一部分だけ温まってしまったり、突沸することもあります。
このような事態を防ぐために、電子レンジで加熱する前には必ず混ぜておきましょう。
このような事態を防ぐために、電子レンジで加熱する前には必ず混ぜておきましょう。
via gigazine.net
一晩冷蔵庫で寝かせたカレーは、一度混ぜてから電子レンジに。
また、最初から3分加熱するのではなく、1分ずつ様子を見ながら途中で混ぜたり、ゆすってみたりすることで、加熱ムラを防げます。
また、最初から3分加熱するのではなく、1分ずつ様子を見ながら途中で混ぜたり、ゆすってみたりすることで、加熱ムラを防げます。