離乳食の作り置きは冷凍が便利!
食べる量はほんの少しなのに、
下ゆでしたり、つぶしたり、何かと手間のかかる離乳食づくり。
毎回いちから作るのはたいへん!
まとめて作って、小分けにして冷凍しておくと便利です。
下ごしらえをまとめちゃえば!
毎日の調理時間が短くなる
離乳食で使う食材は10g、20gなど、ごく少量。だから、まとめ調理 → フリージングが効率的です! いちいち下ごしらえしないですむから、毎日の調理が断然ラク♪
離乳食フリージングの注意点とコツ
とっても便利な離乳食フリージングですが、赤ちゃんがお腹を壊したりしないように気をつけたいポイントがいくつかあります。
雑菌が繁殖しないように気をつけたいこと
フリージングをしたからといって、食材が痛まないということはないので、離乳食をフリージングした場合は、1~2週間ほどで使い切るようにしましょう。いつフリージングしたのか分かるように、袋に日付を記載しておくことをおすすめします。
室温での解凍は避ける
雑菌が繁殖してしまう可能性があるので、室温での解凍は避けます。解凍する場合は冷蔵庫に移しておくか、もしくは電子レンジを利用します。
また、解凍したものは必ずいったん加熱します。
冷凍食材を調理する場合は、凍ったまま鍋に入れて使ってもOKです。
再冷凍はNG
一度解凍したものを再び冷凍するのは避けます。味や風味が落ちるのはもちろんのこと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
解凍はレンジがおすすめ!
ぴっちり包める小分けの万能選手 ラップ
ある程度の形があるものなら何でも小分けでき、離乳食全般で大活躍。少量のゴックン期は小さめのラップが包みやすいです。
ラップは空気を通すので、さらに保存袋に入れて冷凍すれば万全。
ラップは空気を通すので、さらに保存袋に入れて冷凍すれば万全。
<アドバイス>
包んでいたラップをふたに!
食材を耐熱容器に出し、包んでいたラップをふんわりかけて加熱します。