離乳食にもトマトを取り入れよう!
離乳食が始まると様々な食材がちょっとずつ食べられるようになります。夏野菜のトマトは比較的早いうちから食べられるようになる野菜の一つです。そこで、トマトの栄養価や離乳食にするときのポイント、おすすめのレシピなどをご紹介します。
トマトの栄養価
トマトにはビタミンCやビタミンEが含まれています。他にもリコピンによる抗酸化作用で、抵抗力アップやアレルギー症状の抑制などが期待できると言われています。塩分を体内から排出するカリウムや、整腸作用のあるペクチンも含まれています。
離乳食にトマトを使うときのポイント
トマトは皮と種を除けば、離乳食初期から与えることができる食材です。トマトが食べられるようになれば、トマトソースなど応用が効くようになるので、離乳食のレパートリーも広がります。離乳食にトマトを使うときはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?下ごしらえや保存方法もご紹介します。
下ごしらえ
離乳食にトマトを使うときは、湯剥きで皮を取り除くのがおすすめです。沸騰したお湯につけたり、コンロであぶったり、冷凍する方法などもあるので、メニューに合わせて皮むきの方法も工夫するのが良いでしょう。
冷凍方法
下ごしらえしたトマトはそのまま冷凍すると食感が変わってしまいます。ですが、ペースト状にしたものなら製氷トレーに入れて冷凍することが出来ます。これなら、いろんなメニューにすぐに使えますよね。
トマトを使った離乳食メニュー
トマトを使った離乳食メニューを集めました。離乳食中期〜完了期まで時期別に紹介しているので、離乳食を進めていく上で参考にしてくださいね♪