おくらを離乳食に!
ネバネバがおいしくて栄養価も高いおくら。夏場はさらにおいしく食べられる旬のお野菜です。旬の野菜は大人だけでなく、赤ちゃんにも食べてもらいたいですよね。そこで、おくらの栄養や離乳食にするときのポイント、レシピなどをご紹介します。
おくらは栄養豊富!
おくらのネバネバは食物繊維のペクチンとムチンによるもの。胃の粘膜を守ったり、消化を助ける作用があります。ほかにも、βカロテンなどのビタミン類やミネラルも含まれているので、大人も子供も食べたい栄養豊富なお野菜なのです。
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離乳食におくらを使うときのポイント
離乳食におくらを使うなら、離乳食中期からにしましょう。しっかりゆでることで、噛まなくても下でつぶせるくらいやわらかく調理するのがポイントです。
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赤ちゃんにおくらを食べさせるときは、おくらの表面の産毛や中の種を取り除いて使います。この工夫で赤ちゃんでも消化しやすくなるので、しっかり下ごしらえしましょう!
おくらの下ごしらえ
おくらの産毛を取るときは、おくらの表面に塩をまぶしてこするようにします。種を取るときは、まずヘタを取って縦半分に切ったあと、スプーンなどで書き出すのが簡単です。
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赤ちゃんでも食べやすいやわらかさにするためには、5分ほど茹でるのが目安。やわらかさを確かめながら調理しましょう。おくらに水をかけて、電子レンジで調理することもできますが、この時はやわらかさにムラが出やすいので注意しましょう。