中国製の食品ラップでは有毒成分が検出されニュースに!
via www.toychan.net
国際食品包装協会も同日、調査対象としたPVC(ポリ塩化ビニル)製のラップ16種のうち、15種から使用が禁じられている可塑剤のアジピン酸ビス(2-エチルヘキシル)が検出されたと発表。
食品を加熱すると物質が広がり、内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)の影響が出る可能性があると指摘した。
現在、中国では主にPVC製とPE(ポリエチレン)製のラップが使用されているが、PVC製は価格が安く、透明度が高い、粘着性が高いとして、6割ほどのシェアを持つ。
PVC製ラップの害を減らすため、専門家は、国ができるだけ早くPVC製ラップについての国家基準を示す必要があると強調。また消費者はPE製のラップを選ぶことが望ましいと訴えている。
安全性が心配な時は、ラップの箱書きをチェックしよう!
食品ラップの安全性が気になる時は、原材料名と添加物を確認しましょう!
輸入されたものは日本語のシールが添付されていることが多いので、チェックしてみてくださいね。
輸入されたものは日本語のシールが添付されていることが多いので、チェックしてみてくださいね。
ラップは「塩ビ系」「ポリエチレン系」に分かれ、塩ビ系は加熱により環境ホルモン・ダイオキシンが発生するので、ポリエチレン系が安全。
塩ビ系ラップには、添加物が使われているようで、これも加熱により環境ホルモン物質が溶出する可能性があるとの事。
日本でも買えるアメリカ製のラップでは…
プレスンシールに使われている接着剤は、食品用ですので、口に触れたとしても害はなく、安心安全なものとなっています。チューイングガムと同じ成分でできているそうです。
添加物の記載はありませんが、接着剤が使われているそうです。
日本製のラップでは…
切りやすく熱に強い 食品用ラップ(カインツホーム)
“●電子レンジの使用も安心
耐熱温度130℃/耐冷温度-60℃で加熱・冷凍・冷蔵に対応します。
※油分の多い食品を電子レンジにかけると高温になるので、
直接ラップがふれないようにご注意ください。
【品名】食品包装用ラップフィルム
【原材料名】塩化ビニル樹脂
【添加物名】脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)、エポキシ化植物油(安定剤)、カルシウム化合物(安定剤)
【寸法】幅22cm×長さ100m”
耐熱温度130℃/耐冷温度-60℃で加熱・冷凍・冷蔵に対応します。
※油分の多い食品を電子レンジにかけると高温になるので、
直接ラップがふれないようにご注意ください。
【品名】食品包装用ラップフィルム
【原材料名】塩化ビニル樹脂
【添加物名】脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)、エポキシ化植物油(安定剤)、カルシウム化合物(安定剤)
【寸法】幅22cm×長さ100m”
via www.cainz.com