◆洗えない素材もある
生地の素材をチェックします。比較的プレーンなニットなら洗えることも多いようですが、素材によっては洗剤との相性がわるいものも。目安は下のものです。
シルク、レーヨン、キュプラ、アセテートとこれらの混紡製品。
これらは基本的に水によって染みができたり、色艶が失われてしまったりしやすいもの。
『ウォッシャブルシルク』など『ウォッシャブル』と書いてなければ、リスクが大きいので迷わずクリーニング行き。
ウォッシャブルタイプでも、ガイドの経験では色艶が戻らないなどありましたので、そのあたり覚悟の上の自己責任で洗いましょう!
シルク、レーヨン、キュプラ、アセテートとこれらの混紡製品。
これらは基本的に水によって染みができたり、色艶が失われてしまったりしやすいもの。
『ウォッシャブルシルク』など『ウォッシャブル』と書いてなければ、リスクが大きいので迷わずクリーニング行き。
ウォッシャブルタイプでも、ガイドの経験では色艶が戻らないなどありましたので、そのあたり覚悟の上の自己責任で洗いましょう!
via pixabay.com
◆傷んでしまう加工のものはNG
ニットを眺めて、ふわふわ~な風合いを損ねたり、型崩れしたり、傷んでしまいそうなものをチェックします。
レースや刺繍の細かい装飾
しわ加工、エンボス加工、ジョーゼット、クレープなど
モヘアやベロアなど起毛しているもの
貝のボタンや天然石のビーズ(プラスチック製なら大丈夫)
これらは洗剤そのものや洗濯による擦れなどに弱いので、自宅洗濯はお勧めできません。
ですが「これはすごく大切!」「絶対に失敗したくない」と思うおでかけ着は、クリーニングやさんにまかせた方が賢明です。
レースや刺繍の細かい装飾
しわ加工、エンボス加工、ジョーゼット、クレープなど
モヘアやベロアなど起毛しているもの
貝のボタンや天然石のビーズ(プラスチック製なら大丈夫)
これらは洗剤そのものや洗濯による擦れなどに弱いので、自宅洗濯はお勧めできません。
ですが「これはすごく大切!」「絶対に失敗したくない」と思うおでかけ着は、クリーニングやさんにまかせた方が賢明です。
◆初めて洗うときは、色落ちしないかチェック
濃い色のニットは、裏面など、目立たないところにおしゃれ着用洗剤の原液を少量つけ、5分後に白い布をあてて、軽く押さえます。
布に色がついたときは、ほかの服と分けて、洗いましょう。
布に色がついたときは、ほかの服と分けて、洗いましょう。
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◆シミや汚れがないか全体をチェック!
シミがあればその部分におしゃれ着用洗剤の原液を少量つけて、タオルで軽くたたきます。
(新表示:漂白処理はできない)の表示がなければ、スプレータイプの部分用酸素系漂白剤も使用できます。
(新表示:漂白処理はできない)の表示がなければ、スプレータイプの部分用酸素系漂白剤も使用できます。
◆洗濯機は「手洗いコース」か「ドライコース」を選ぼう
たたんで洗濯ネットに入れたニットを洗濯機の中へ。
おしゃれ着用洗剤を入れ、「手洗い(ソフト)コース」か「ドライコース」を選び、脱水までおまかせ。
ウールは縮みやすいので、必ず30℃以下の水温でやさしく洗います。
おしゃれ着用洗剤を入れ、「手洗い(ソフト)コース」か「ドライコース」を選び、脱水までおまかせ。
ウールは縮みやすいので、必ず30℃以下の水温でやさしく洗います。
洗濯機での洗い方
via mykaji.kao.com
1)ニットを裏返して畳み、洗濯ネットに入れる
2つ折りにした衣類がぴったり収まるくらいのネットを用意。
汚れが目立つ部分は極力表に出るように畳み、ボタンがあるものは留めてから洗います。
2)洗濯機のコースを確認
「手洗い・ドライコース」など、ニット洗いに適したコースを選びます。
3)30度のぬるま湯と中性洗剤で、洗濯スタート
ウールはつめたい水や40度以上の高温が苦手です。洗剤がよく働く、30度ぐらいのぬるま湯を用意しましょう。
4)ふわふわに仕上げるなら、柔軟剤をプラス
すすぎのときに柔軟剤を加えると、ふんわりと仕上がり、静電気を防ぐ効果も期待できます。
2つ折りにした衣類がぴったり収まるくらいのネットを用意。
汚れが目立つ部分は極力表に出るように畳み、ボタンがあるものは留めてから洗います。
2)洗濯機のコースを確認
「手洗い・ドライコース」など、ニット洗いに適したコースを選びます。
3)30度のぬるま湯と中性洗剤で、洗濯スタート
ウールはつめたい水や40度以上の高温が苦手です。洗剤がよく働く、30度ぐらいのぬるま湯を用意しましょう。
4)ふわふわに仕上げるなら、柔軟剤をプラス
すすぎのときに柔軟剤を加えると、ふんわりと仕上がり、静電気を防ぐ効果も期待できます。