ラップには添加物あり・なしがある?
食品の保存やお弁当作りにも大活躍の食品ラップ。その中には添加物が含まれるものと、無添加のものがあるということを知っていましたか?ラップは直接口に入れるものではないので、添加物の話をされてもいまいちピンとこないものです。
ですが、おにぎりを包むラップのことを考えてみてください。口に入れるおにぎりに直接触れているのがラップです。おにぎり以外にも様々な食材に触れるラップ。添加物が付着していると、食材自体にも添加物が移ってしまわないか気になりませんか?
ラップに添加物が含まれるのはなぜ?
そもそも、どうしてラップに添加物が含まれているのでしょうか。ラップといえば食材の保存をするときに容器にピタッとくっつけて密着するものを想像しますよね。この密着感や使い勝手の良さは、実は添加物によって改良された結果できあがっている場合があるのです。
ラップの使い勝手とラップで包む食材の安全性のどちらを優先すべきか考えてみると、意見が分かれてくるところかもしれませんね。
例えば、食材の安全に気を付けて、無添加の食品や遺伝子組み換えではない食材を選んでいるご家庭では、多少使い勝手が劣っても、安心して使えるラップを使うかもしれません。
また、ほかのご家庭ではあまり添加物などについては考えすぎずに、ピタッとくっつき使いやすいラップを使い続けたい!と思うかもしれません。
ラップに使われている添加物
それでは、実際に添加物が使われているラップの場合、どのような成分が含まれているのでしょうか。これはお使いのラップの原材料表示を確認してみるとわかります!