夏休みは時間がたっぷりあるけど、学校がある日と比べると勉強する時間はぐっと少なくなっているというお子さんが多いのではないしょうか?
「1学期の算数でつまずいてたところがあるけど」
「夏休み明けの勉強、大丈夫かな」
と心配されている方もいると思います。
かといって、子どもたちに学校がある日と同じ量の勉強をするように言うのは無理ですよね。
ここでは、効果的に1学期の復習をする方法をお伝えします。気になるものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
「1学期の算数でつまずいてたところがあるけど」
「夏休み明けの勉強、大丈夫かな」
と心配されている方もいると思います。
かといって、子どもたちに学校がある日と同じ量の勉強をするように言うのは無理ですよね。
ここでは、効果的に1学期の復習をする方法をお伝えします。気になるものがあったら、ぜひ試してみてくださいね。
夏休みの宿題だけではだめ?
夏休みの宿題として、1学期のまとめのワークやプリントなどが配布されるお子さんも多いと思います。1学期に学習した内容が網羅されており、学習内容を復習することができます。
ただし、それだけでは十分とは言えません。なぜなら、ワークなどは学習した内容をまんべんなく復習することはできますが、苦手なところは子ども一人一人違うからです。
たとえば小学5年生のお子さんで、「割合」の学習が苦手だとします。しかし割合の復習ができるページは1、2ページ。さらに苦手な学習だとすれば、おそらく間違えてしまって答えを確認して直して終わり、という流れになってしまうことも。それでは本当に復習できたとは言えません。
1学期の学習をまんべんなく復習するのももちろん大事ですが、それだけでは足りないでしょう。
ただし、それだけでは十分とは言えません。なぜなら、ワークなどは学習した内容をまんべんなく復習することはできますが、苦手なところは子ども一人一人違うからです。
たとえば小学5年生のお子さんで、「割合」の学習が苦手だとします。しかし割合の復習ができるページは1、2ページ。さらに苦手な学習だとすれば、おそらく間違えてしまって答えを確認して直して終わり、という流れになってしまうことも。それでは本当に復習できたとは言えません。
1学期の学習をまんべんなく復習するのももちろん大事ですが、それだけでは足りないでしょう。
効果的な復習方法は?
それでは、効果的な復習方法を3つ紹介します。
お子さんに合いそうなものがあったら、チャレンジしてみてくださいね。
お子さんに合いそうなものがあったら、チャレンジしてみてくださいね。
①1学期のドリルを使う
via www.oricon.co.jp
まずは1学期に学習したドリルを使って復習しましょう。と言っても、もう一度最初からすべてを解く必要はありません。次のような順番で取り組めば、そんなに時間はかからないと思います。
1、間違えた問題だけもう一度やる。
まずは間違えた問題をもう一度やってみましょう。どの内容で間違いが多いかをみることで、苦手なところが分かります。
2、さらに間違えたところはページの最初からやる。
もう一度やっても間違える問題があると思います。例えば、小数のかけ算の問題を繰り返し間違えてしまったとします。その時は、小数のかけ算の問題のページを最初からもう一度解きなおしましょう。算数の場合は、簡単な問題から進んでいくので、ページを最初から解きなおすことで基本の復習ができます。
3、それでも分からない場合は教科書を復習
苦手なページの最初からでもつまずいてしまった時は、教科書を復習しましょう。教科書には問題だけでなく、解き方の例も載っています。また、内容によってはQRコードがついているので動画で確認することもできます。
1、間違えた問題だけもう一度やる。
まずは間違えた問題をもう一度やってみましょう。どの内容で間違いが多いかをみることで、苦手なところが分かります。
2、さらに間違えたところはページの最初からやる。
もう一度やっても間違える問題があると思います。例えば、小数のかけ算の問題を繰り返し間違えてしまったとします。その時は、小数のかけ算の問題のページを最初からもう一度解きなおしましょう。算数の場合は、簡単な問題から進んでいくので、ページを最初から解きなおすことで基本の復習ができます。
3、それでも分からない場合は教科書を復習
苦手なページの最初からでもつまずいてしまった時は、教科書を復習しましょう。教科書には問題だけでなく、解き方の例も載っています。また、内容によってはQRコードがついているので動画で確認することもできます。
②1学期のテストを使う
via www.photo-ac.com
テストもドリルと同じように、間違えた問題をやり直すのがおすすめです。
まずは、間違えた問題をノートに写します。低学年は自分では難しいと思いますが、高学年になれば自分で写すこともできるでしょう。
間違えた問題だけをどんどんノートに写していけば、オリジナル問題集の出来上がりです。漢字の場合は、さらに何度か繰り返して練習するとさらに身に付きますよ。
まずは、間違えた問題をノートに写します。低学年は自分では難しいと思いますが、高学年になれば自分で写すこともできるでしょう。
間違えた問題だけをどんどんノートに写していけば、オリジナル問題集の出来上がりです。漢字の場合は、さらに何度か繰り返して練習するとさらに身に付きますよ。
それだけでは、分からないところが分からないままになっていることも…。