カーペット掃除の基本
基本はやはり、何といっても掃除機です。
掃除機でカーペットのホコリやゴミをうまく吸い取るために、掃除機の動かし方にコツがあります。
このコツはカーペットだけでなくラグやマットにも応用できます。
掃除機でカーペットのホコリやゴミをうまく吸い取るために、掃除機の動かし方にコツがあります。
このコツはカーペットだけでなくラグやマットにも応用できます。
via pixabay.com
◆掃除機の前に、ブラッシングすると効果的
掃除機をかける準備段階として、ブラシ(なるべく目が粗いもの)でカーペットの毛足を起こしておくのがおすすめ。
ゴミや毛が浮き上がり、掃除機で吸い取りやすくなります。
ゴミや毛が浮き上がり、掃除機で吸い取りやすくなります。
◆掃除機のヘッドをゆっくりじっくり動かす
ポイントは、掃除機を動かすスピード。
ガシガシ何度も力を入れながらノズルを往復させてしまいがちですが、力を抜いてゆっくり動かすことで絡んだ毛が吸い取りやすくなります。
また力を入れなくても大丈夫。
力みすぎるとカーペットの毛がぐっと押し付けられて、奥まで吸い込めなくなります。
ガシガシ何度も力を入れながらノズルを往復させてしまいがちですが、力を抜いてゆっくり動かすことで絡んだ毛が吸い取りやすくなります。
また力を入れなくても大丈夫。
力みすぎるとカーペットの毛がぐっと押し付けられて、奥まで吸い込めなくなります。
via halmek.co.jp
◆掃除機は縦横にかける
一つの方向だけでは吸い残しが出てしまいます。
縦に掃除機をかけたら次は横。十字にかけるのがコツ。
掃除機は「円を描くようにかける」はNGです!
吸引効果が弱くなります。
縦に掃除機をかけたら次は横。十字にかけるのがコツ。
掃除機は「円を描くようにかける」はNGです!
吸引効果が弱くなります。
◆生地の毛を逆立てるようにかける
マットやカーペットの毛流れに逆らって掃除機をかけるのも、絡んだ毛やゴミを取り除くのに効果的です。
どんなカーペットにも、毛並みが流れている方向があります。
とりわけパイル(毛足が丸くループ状になっているもの)のカーペットは、人に踏まれて毛足が寝てしまいがち。
毛流れと逆方向に掃除機をかけることで、毛足を起こすことができるわけです。
どんなカーペットにも、毛並みが流れている方向があります。
とりわけパイル(毛足が丸くループ状になっているもの)のカーペットは、人に踏まれて毛足が寝てしまいがち。
毛流れと逆方向に掃除機をかけることで、毛足を起こすことができるわけです。
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◆掃除機のモードを調整する
掃除機に「カーペットモード」がついていたら、それでかけてください。
吸引力を調整できる機種の場合は、調整できるようでしたら一番強い吸引力でかけます。
吸引力を調整できる機種の場合は、調整できるようでしたら一番強い吸引力でかけます。