2020年10月31日 更新

簡単、防虫対策!どんぐりの処理方法4選

秋になると木々も少しずつ色付いて、この時期は子どもたちが良くドングリを拾ってきます。子どもたちはドングリが好きですよね。でもそのままにしておくと、虫が出てきて大変になることもあるんですよ~。そんな、どんぐりから発生する虫を処理する方法をご紹介!

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使うもの
・水
・鍋かフライパン(ステンレスのボールでもOK!)
・コンロ
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やり方

1、鍋に水をたっぷり入れ、火にかける。

2、沸騰したら、どんぐりを入れて、5〜10分茹でる。
※小さいどんぐりなら3分くらいでOK。

3、茹で終わったら、2、3日陰干しする。

4、しっかり乾燥したら、OK!
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長く煮沸しすぎると皮が破けてしまいます。短すぎると中の虫を死滅させることができません。
茹であがったどんぐりはザルなどにあげてしっかり水を切ります。

これだけでも表面の水分はかなり蒸発しますが、そのまま新聞紙などに並べて直接陽があたらない風通しのよい場所で2-3日しっかりと乾燥させましょう。(直射日光に当てると割れたりしてしまいます)

きちんと乾かしておかないと、虫はいなくなっても今度はカビの心配がでてきちゃいますからね。
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冷凍させる方法

食べ物の調理に使う鍋を使うのに抵抗があるというお母さんもいますよね

それなら拾ってきたどんぐりを洗って選別して乾かしたらそのままビニール袋に入れて虫を凍らせて処理しちゃいましょう。
使うもの
・冷凍庫
・ビニール袋
やり方

1、どんぐりをキレイに洗い、乾かす。
2、どんぐりをジップロックなどのビニール袋に入れ、冷凍庫に入れる。
3、7日〜10日したら、取り出してよく乾かす。
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ただしこの方法だと1週間くらい冷凍しておく必要があるので煮沸に比べると少し時間がかかるのが難点。

また冷凍処理した場合も、煮沸同様しっかりと乾燥させてくださいね。
実際に冷凍処理をしてみたところ、冷凍処理するとどんぐりが割れやすい!

正直、冷凍処理をしないでそのまま使った方が工作しやすい!という声が聞かれます。
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