2023年7月7日 更新

やば、保冷剤のストックがないっ!でも大丈夫「保冷剤代用品」の作り方

夏が本気を出してきましたね!夏に心配なのが、熱中症、食中毒、夏風邪などですが、その対策になくてはならないのが保冷剤です。ですがいざ使おうとするときに限ってなかったりしますよね。そんなとき役に立つ、「保冷剤代用品」の作り方をご紹介します。

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用意するものは、適度な大きさのファスナー付き保存袋とスポンジです。
スポンジに水を含ませたら軽く絞ります。
あとはチャック付きの袋に入れて冷凍庫で保管すればOK!

◆スポンジを保冷剤にする作り方

1.スポンジに水を吸わせます。

1.スポンジに水を吸わせます。

2.ファスナー付き保存袋に1を入れます。

2.ファスナー付き保存袋に1を入れます。

3.冷凍庫に入れて、凍らせます。

3.冷凍庫に入れて、凍らせます。

凍らせたスポンジは、保存袋に入れたまま使いましょう。
数時間後、冷凍庫から取り出してみると、保冷剤のように"カチコチ"というほどではありませんが、しっかりと凍っています。
暖房の効いた室内にそのまま置いてみると、30分程度で半分くらい溶け、1時間以内には通常のスポンジに戻りました。
もちろん保冷袋などに入れておけば、もう少し溶けるスピードが遅くなりそうですが、一般的な保冷剤よりは常温に戻るスピードは速いので、やはり保冷剤と一緒に使った方が良さそうですね。
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凍らせたペットボトル飲料

ペットボトル飲料を凍らせたものは、保冷剤の代用品として最適です。

最近はコンビニ・スーパー・ドラッグストア等、凍らせた状態で販売しているところも多いので手に入りやすいですよね。
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中身が溶けてしまったらそのまま飲み物として飲むことができるので、無駄もなし!

明日のお出かけに保冷剤が急に必要な時、家にペットボトル飲料が置いてあれば、冷凍庫で凍らせて保冷剤として代用できます。

もし、家でペットボトル飲料を凍らせるという場合は、未開封のものは凍らせると膨張して破裂する危険があるので、なるべく一度蓋を開けてから凍らせましょう。
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