2019年7月4日 更新

梅雨から夏は要注意! 傷みにくいお弁当作りのコツ

湿度や気温が上がるこれからの季節は、お弁当が傷みやすくなります。どんなことに気をつけてお弁当を作ればいいのでしょうか?傷みにくいお弁当の作り方のコツ、食材の選び方、調理法、傷みにくい主食やおかずのレシピなどをご紹介します。

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夏場のお弁当、何に気を付けていますか?

夏場は食材が傷みやすい時期。お弁当も作ってから食べるまでに傷んでいないか気になりますよね。食中毒予防として、お弁当作りに生かせるコツや食材、レシピなどを見ていきましょう。
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汁気を避ける

お弁当の中には汁が出やすいものもありますよね。水分の多いおかずは水分を介して菌が繁殖しやすくなってしまいます。なので、夏場のお弁当にはできるだけ入れない方がいいかもしれませんね。
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また、おかずカップなどで仕切ることで、汁気がお弁当箱の中で移動してしまわないように工夫するのも重要です。

作り置きにも火を通す

お弁当には作り置きのおかずや、プチトマトやハム、ちくわなど火を通さずにいれるものもありますよね。ですが、食中毒予防としては、それらの食材や作り置きにもしっかり火を通すようにしましょう。
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ただ、何度も火を通すと傷みやすくもなるので、作った時と、お弁当に入れる前にするのがベストです。作り置きは小分け冷凍するなどの工夫をしましょう。

生野菜は別容器に

食材に火を通すのが原則だとご紹介しましたが、サラダを食べたいときやフルーツを持っていきたいときもありますよね。そんな時は、生野菜・生フルーツだけを別容器に入れるようにしましょう。
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しっかり冷ます

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