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化学調味料にはグルタミン酸という名前もあります。グルタミン酸ナトリウム(MSG)は世界的にも人体への影響が懸念されている物質。中には使用を禁止にしている国もあるそうです。
ブドウ糖果糖液糖
とうもろこしのデンプンを分解してつくるブドウ糖果糖液糖は、名前を聞く限りではあまり害がなさそうですよね。でもブドウ糖果糖液糖を作るために使われているとうもろこしは遺伝子組み換えのものがほとんどだと言われています。そのため、食べている食品にブドウ糖果糖液糖が含まれているだけで、遺伝子組み換え食品による影響が心配されます。
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ブドウ糖果糖液糖はメタボリックシンドローム(肥満)や糖尿病、高血圧だけではなく、ガンや痛風などの病気の発症率が高くなってしまうと言われています。
タール色素
着色料の黄色4号、赤色102号など「◯色△号」という表示は、様々な食品の原材料名の欄で目にしますよね。これらの着色料はタール色素と呼ばれています。タール色素は石油由来の色素です。これを口にすると考えるとちょっとゾッとしますよね。
世界各国ではタール色素の中でも何種類かが使用禁止となっています。ヨーロッパやアメリカでも使用が規制されているのに、日本ではその規制がゆるいことを知って人は少ないのでは?発がん性やアレルギー、ADHDへの影響が懸念されている物質なので気をつけたいですね。
ソルビン酸K
ソルビン酸カリウムは保存料として使われています。カビや菌を抑える腐敗防止の役割があるのですが、体内では細胞の遺伝子を突然変異させることがあるとわかっています。この性質が発がん性とも関係があるということで安全性が懸念されています。