2023年3月29日 更新

【お弁当対策パート4】お弁当での食中毒をなくそう!早く粗熱を取る方法

お弁当作りの際に、温かいおかずや炊き立てのご飯を冷まさずお弁当に詰めた場合、お弁当箱の中で蒸気が水分となり、食材の傷みの原因になるといわれています。なので、お弁当の粗熱を取ってからふたをするのが大切となってくるのですが、忙しい朝にはどうしたら効率的なのでしょうか?

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①扇風機を当てる

どこのご家にも扇風機はありますよね。

扇風機を使って冷ます場合は、テーブルの上にお弁当を置いて扇風機の風に当てるだけ!

扇風機がなかったり、扇風機を他のことで使っているという場合は、100円ショップなどで売っているハンディタイプを使うのもおすすめです。

自立しないタイプが多いのでスマホスタンドなどを使うと、冷ましている間持ってなくても風を当てることができますよ!
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ですが、扇風機に付いていたりキッチンの床や室内に溜まったホコリも一緒にお弁当に送ってしまう可能性も否定できません。

また、おかずやご飯に風をあててしまうと、表面がパサパサになり美味しくないといったご意見もあります。

②保冷材の上にお弁当を置く

夏場はお弁当を持っていく際に保冷剤を使う方は多いですよね。
温かいお弁当を冷ますのにも保冷材は使えます。

おすすめは弁当箱の底に保冷剤を置く方法です。

プロのお弁当屋さんも、このやり方をお勧めしています。
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大きくて平らな保冷剤があればベストですが、何かを買った時についてくる小さな保冷材でもOK!


プロのお弁当屋さんも、このやり方でやっているところも多いとのことですよ。
ステンレストレイ(金属バッド)を使えば、急速冷却してくれて、ますますGood!
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ステンレストレイにお弁当箱の底がしっかり当たることで、お弁当箱に保冷材を直接当てるより効率よく冷ますことができるそうです。

③最終兵器!?粗熱とり機

もっと簡単に手早くお弁当を冷ましたいときにおすすめなのが、サンコーのお弁当あら熱冷却ドーム「すぐサマシーン」です。
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