ちょうどいい湿度とは?
室内で快適な湿度は40~60%とされています。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。 反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
気象庁の30年間平均によると、梅雨時期の6月は78%、7月は80%にまであがるので、湿度の変化は肌で感じてしまいますよね。
その不快感だけでなく、湿気は、そのままにしておくと、住まいのあちこちにいろいろな影響を与えてしまいます。
40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。 反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。
気象庁の30年間平均によると、梅雨時期の6月は78%、7月は80%にまであがるので、湿度の変化は肌で感じてしまいますよね。
その不快感だけでなく、湿気は、そのままにしておくと、住まいのあちこちにいろいろな影響を与えてしまいます。
via pixabay.com
湿気が多くなるとどうなる?
◆結露
もともと空気は水分を含んでいますが、どのくらいまで含めるかは温度により変わってきます。つまり、温度が低ければ含むことのできる水分量は減るのです。
なので、冬に結露が多いのはそのためです。
しかし、梅雨は気温が高めにも関わらず結露します。
それは、水分量が多すぎて、空気中の水分が飽和状態になるからです。
窓際の結露でカーテンに、そして押入れの結露で壁や布団に、カビの発生も招いてしまいます。
なので、冬に結露が多いのはそのためです。
しかし、梅雨は気温が高めにも関わらず結露します。
それは、水分量が多すぎて、空気中の水分が飽和状態になるからです。
窓際の結露でカーテンに、そして押入れの結露で壁や布団に、カビの発生も招いてしまいます。
◆カビが生え、食中毒も心配に
湿度+温度のコンボで何が起こるかといえば、カビ。
夕食で残ったおかずをうっかり冷蔵庫にしまい忘れたりしているとカビが生えていたりしますよね。
お風呂やキッチンなどの水回り、窓や壁・床に結露が発生してカビの原因になってしまうこともあります。
また、アトピーや喘息、アレルギー疾患や感染症などの原因にもなり得ます。
私たちの健康を脅かす存在でもあるのです。
そして、カビはダニのエサになるので、梅雨の時期に湿気対策を行いカビを防止することは、衛生的に生活をするために大切です!
夕食で残ったおかずをうっかり冷蔵庫にしまい忘れたりしているとカビが生えていたりしますよね。
お風呂やキッチンなどの水回り、窓や壁・床に結露が発生してカビの原因になってしまうこともあります。
また、アトピーや喘息、アレルギー疾患や感染症などの原因にもなり得ます。
私たちの健康を脅かす存在でもあるのです。
そして、カビはダニのエサになるので、梅雨の時期に湿気対策を行いカビを防止することは、衛生的に生活をするために大切です!
via curama.jp
◆害虫が活発になる
梅雨時期にはかたつむりだけではなく、害虫の発生も多くなります。
一戸建ての場合はヤスデやムカデに注意したいもの。
戸外から徘徊して入ってきてしまうので、家の開口部近くに、落ち葉や廃材などをそのままにしておいておかないこと。
逆に集合住宅などの場合は、気密性の高さから湿度があがりやすくダニ、そしてチャタテムシが発生する確率が高くなります。
ダニは湿度と温度が高くなる時期に発生しやすく、梅雨はその条件にピッタリ。
チャタテムシはカビを食べる害虫です。
うどんや小麦粉などにも発生します。
虫、いやですね~。
一戸建ての場合はヤスデやムカデに注意したいもの。
戸外から徘徊して入ってきてしまうので、家の開口部近くに、落ち葉や廃材などをそのままにしておいておかないこと。
逆に集合住宅などの場合は、気密性の高さから湿度があがりやすくダニ、そしてチャタテムシが発生する確率が高くなります。
ダニは湿度と温度が高くなる時期に発生しやすく、梅雨はその条件にピッタリ。
チャタテムシはカビを食べる害虫です。
うどんや小麦粉などにも発生します。
虫、いやですね~。
via www.1152.jp
それでは、梅雨の湿気対策はどのようにしたらいいのでしょうか?