食料と飲料水の備蓄は一週間分を目安に
2013年5月、内閣府により南海トラフ巨大地震の被害想定が見直され、食料の家庭備蓄7日分(1週間)が推奨されるようになりました。
備蓄食料は最低でも3日分の用意を。1週間分の蓄えがあると安心です。
保存食はどんなものを用意すればいいの?
災害時には冷蔵庫が使えなくなることが多いものです。
常温で日持ちする食品を選ぶことが基本になります。
常温で日持ちする食品を選ぶことが基本になります。
・保存食料は、保存期間の長いものを選び、温度・湿度の低い場所で保存する。
・保存食料の中に味に変化がつけられる調味料(醤油など)も入れておくと良い。
・缶詰は保存期間が長く・そのまま手を加えず食べられ・缶切りなしで開けられるものを選ぶ。
・携帯に便利なパックのインスタント食品、レトルト食品、インスタント飲料なども用意する。
・子供のいる家庭では、レトルト食品など子供が喜んで食べるものを保存食料にすると良い。
具体的には何を用意すればいいの?
食料備蓄と言っても、お店に行っても食品の種類が多すぎて、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。
少しでもイメージがしやすいように、以下に備蓄用に適した食品をまとめました。
少しでもイメージがしやすいように、以下に備蓄用に適した食品をまとめました。
★主食
災害発生から3日間とそれ以降では食への欲求が変わるため、多様な食品を備蓄するのが望ましい。4日目以降は、温かい物が欲しくなるため、日常の食事に近い主食とおかずをセットで。缶詰やレトルト食品を普段から少し多めに買い置きすれば、非常時に役に立つ。
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