2024年7月30日 更新

甘くてお子さんにも好評、パプリカの栄養で夏を元気に過ごしましょう!

夏は紫外線も多く体が酸化しやすい時期です。栄養価の高いパプリカで夏を元気に過ごしてみませんか?

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保存方法2

パプリカの保存2

パプリカの保存2

パプリカの上下と真ん中の部分を重ならないように冷凍用保存袋に入れ、できるだけ空気を抜いて封をし、冷凍庫へ。この方法で約1ヵ月間保存可能。

次に冷凍したものを冷凍庫から取り出し、料理するときの説明です。
凍ったままお好みの大きさにカットし、加熱調理して、野菜炒めなどに使う。真ん中の部分は細切りやみじん切りに、上下の部分は乱切りに適している。
サラダのトッピングなど生で使う場合は、冷蔵庫に1時間程度置く、または電子レンジ(600W)で1/2個につき1分程度加熱して解凍すればOK。

1ヶ月保存可能は嬉しいですね。カットしておけば、忙しい時に活躍してくれそうです。

ビタミンEの食材との組み合わせで相乗効果が期待できる

パピリカが多く含むビタミンCは抗酸化作用が高いことが知られています。ここに、抗酸化の高いビタミンEの食材を合わせると相乗効果が期待できます。

ビタミンEの食材

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例えば、ビタミンE含有量の多い食材には、アーモンド、アボガド、カボチャ、大豆などがあります。

ビタミンC×ビタミンEの抗酸化の組み合わせ

加熱してもパプリカのビタミンCは壊れにくいこと、そして、ビタミンEは油と一緒にとることで吸収が良くなります。油いためを薦めします。
・パプリカとアーモンドの炒め物

・パプリカとカボチャの炒め物

それぞれの栄養価が相乗効果となって体に良い影響を与えてくれるでしょう!

豆知識 抗酸化とは?

私たちの体に有害なものが入ってきた時、活性酸素が過剰に発生します。活性酸素を抑制できないと
体の不調、シミ、シワ、アレルギーなどの原因となります。
活性酸素を抑制してくれるのが抗酸化力です。私たちの体を正常に保ってくれます。

抗酸化作用の高い栄養素が、ビタミンC,ビタミンEです。

夏は紫外線も多く体が酸化のダメージを受けやすい季節です。パプリカのビタミンCの力を借りて暑い夏を元気に乗り切りましょう!
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とおこ とおこ

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