ラップの素材は大きく分けて3種類!
家庭でよく使う食品ラップ。その素材について気にかけたことはありますか?食品ラップには大まかに分けて3種類の素材があり、それぞれの特長から適した使い方があるので、使い分けている人もいるんです。まずは3種類のラップ素材を見ていきましょう。
ポリ塩化ビニリデン
ポリ塩化ビニリデンはキッチンラップの他にも、ハムやソーセージなどの食品の包装に使われている素材です。密着性と耐熱性が高く、空気やニオイを通しにくいバリア性にも優れています。値段は少々高めですが、コシがあって使いやすいと言われています。
ポリ塩化ビニリデン製のラップ
via kurelife.jp
サランラップ
●密着力が良く、ハリ・コシがあって丈夫です。●酸素を通しにくく、食品の変質を防ぎます。●水分を逃さず、新鮮さを保ちます。●耐熱温度は140℃、耐冷温度は-60℃。電子レンジ加熱から冷凍保存まで幅広く使えます。●香りを保ち、においを通しにくい構造です。●酸や塩分にも強いので、梅干し、レモン等を包むのに適しています。
via www.amazon.co.jp
ポリエチレン
ポリエチレンは粘着性やバリア性はあまり高くないのですが、防曇剤といった添加物が含まれていないものは安全性が高くなります。ラップとしてはくっつきにくいのですが、無添加で安全性が高く安価なことが特長です。食品に触れることを考えると無添加を選びたいという人も多いかもしれませんね。
ポリエチレン製のラップ
ポリラップ
すぐれたガス透過性と保湿性で食品の鮮度、香り、味を守るポリラップは、添加剤をいっさい使用していない無添加ラップ。
だから、環境ホルモンが溶出する心配はありません。またご使用後はボックスごと燃えるゴミとして処分できるように、紙ノコ刃を付けました。
15cm幅のミニサイズから30cm幅500m巻きまで、各種サイズをご用意しています。
だから、環境ホルモンが溶出する心配はありません。またご使用後はボックスごと燃えるゴミとして処分できるように、紙ノコ刃を付けました。
15cm幅のミニサイズから30cm幅500m巻きまで、各種サイズをご用意しています。
via www.ube.com
塩化ビニル樹脂
塩化ビニル樹脂は身の回りの様々な製品で使われている、密着性と透明性に優れた素材です。収縮性を利用して業務用ラップとして使われることが多く、ラップとしてはある程度の密着性とニオイのもれが少ないので、使い分けが面倒なときにおすすめの素材です。