お正月の由来
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お正月は新しい年の始まり。「正」と言う字は、正す、改めるという意味があることから年が新しく正されるということで「お正月」と呼ぶそうです。
そして、1月1日(元旦)は新年の神様である新しい年神様(としがみさま)をお迎えする日なのです。
年神様は、新年の幸福、無病息災、家内安全、豊作祈願などをもたらしてくれる神様です。
地域によって年神様をもてなすために様々な正月行事や風習が生まれました。
そして、1月1日(元旦)は新年の神様である新しい年神様(としがみさま)をお迎えする日なのです。
年神様は、新年の幸福、無病息災、家内安全、豊作祈願などをもたらしてくれる神様です。
地域によって年神様をもてなすために様々な正月行事や風習が生まれました。
昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨するとされています。年神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされていて「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。
1年間、家族みんなが平穏無事過ごすために幸せを運んでくれる年神さまを大切にお迎えしなくてはなりません。
そのため年末は大掃除をして家中をきれいにし、おいしい食事の準備をします。
年神様は「お正月様」とも呼ばれます。
正月にも丁寧に“お”をつけて「お正月」というのも特別な感じが伝わってきますね。
そのため年末は大掃除をして家中をきれいにし、おいしい食事の準備をします。
年神様は「お正月様」とも呼ばれます。
正月にも丁寧に“お”をつけて「お正月」というのも特別な感じが伝わってきますね。
年神様のお迎えは地域によって異なりますね。こちらは私の住む地域のお正月様です。
絵本で見るお正月
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しめ飾り
お正月に玄関先に飾る「しめ飾り」にはどのような意味があるのでしょうか。
神社では神様を祀る神聖な場所に不浄なものを持ちこませないためしめ縄を張ります。
お正月に玄関先に飾るしめ飾りも神社と同じような意味で、「我が家は年神様をお迎えするための神聖な準備が整いましたよ」という目印とし飾ります。
玄関先に飾ることで新たな災いを防ぐ役割もあります。
神社では神様を祀る神聖な場所に不浄なものを持ちこませないためしめ縄を張ります。
お正月に玄関先に飾るしめ飾りも神社と同じような意味で、「我が家は年神様をお迎えするための神聖な準備が整いましたよ」という目印とし飾ります。
玄関先に飾ることで新たな災いを防ぐ役割もあります。
しめ飾りはいわゆる年神様をお迎えするための目印になるものなのです。
しめ飾りがある家は、年神様をお迎えする準備ができており、神聖な場所であるとされます。
お正月には玄関等に飾り、しっかりと年神様をお迎えしましょう。
このように「しめ縄」と「しめ飾り」は意味が違い、飾る場所も違います。
しめ縄 神聖な場所・結界という意味
しめ飾り 年神様をお迎えする目印
よって「しめ飾り」はお正月限定で玄関に飾りますが、「しめ縄」は鳥居や神棚に一年中かけておくものになります。
しめ飾りはカジュアルなものから豪華なものまでありますが、しめ飾りにはそれぞれ縁起物が飾られていて、そのひとつひとつに深い意味があります。
via weathernews.jp
ポプラ社の絵本
作/秋山 とも子絵/秋山 とも子
お正月かざりを売るなおこさん一家の年末年始をとおして、人びとの暮らしに息づくお正月を迎えるよろこびを描いた絵本。
大人も子どもお正月について知れる素敵な絵本です。