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市販のゼリーは添加物だらけ!?
つるっと食べられちゃうゼリーは、子どもたちが大好きなおやつの定番ですね。
ですが、市販品の多くはゼリー状に固めるために増粘多糖類という添加物が使用されています。
増粘多糖類とは商品に粘りを持たせるための添加物。
ですが、市販品の多くはゼリー状に固めるために増粘多糖類という添加物が使用されています。
増粘多糖類とは商品に粘りを持たせるための添加物。
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粘りやとろみをつける場合は「増粘剤」、ゼリー状に固める場合は「ゲル化剤」と表記されます。具体的にはペクチン、グアーガム、カラギナン、キサンタンガムなどがあり、ほとんどが植物から抽出した成分となっています。
ですが、植物由来だからといって安全だとは言い切れないものがあります。
例を挙げてみると、カラギナンは海藻からとれる成分ですが、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎との関連が指摘されており、安全性に疑問が残ります。
また、キサンタンガムはトウモロコシ由来ですので、遺伝子組み換え作物が原料である可能性も考えられます。
例を挙げてみると、カラギナンは海藻からとれる成分ですが、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎との関連が指摘されており、安全性に疑問が残ります。
また、キサンタンガムはトウモロコシ由来ですので、遺伝子組み換え作物が原料である可能性も考えられます。
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困ったことに、現在の法律では、2種類以上の原料を「ゲル化剤」として使用する場合は「増粘多糖類」とまとめて表記できるので、具体的な添加物名を私たち消費者は知ることはありません。
ほかにも、ゼリーにはキサンタンガムと同じくトウモロコシが原料の異性化液糖、酸味料や香料、甘味料などの添加物が使われています。
子どもたちが口にすることも多いおやつは、きちんと原材料が確認できて、安心・安全なものを食べさせてあげたいのは親心ですよね。
子どもたちが口にすることも多いおやつは、きちんと原材料が確認できて、安心・安全なものを食べさせてあげたいのは親心ですよね。
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無添加ゼリーを選ぶときに気をつけたいこと
安全にたべることができる無添加ゼリーでは、固めるために寒天やこんにゃく粉を使用しているものが多いようです。
これを基準にゼリーを選ぶというのも一つの目安になりますね。
これを基準にゼリーを選ぶというのも一つの目安になりますね。
また、無添加ゼリーといっても、安全性が懸念されている全ての成分を含まないという意味ではありません。
例えば、着色料不使用という意味で無添加という場合もあります。
例えば、着色料不使用という意味で無添加という場合もあります。